表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
聖剣と鍛冶師〜異世界チートで聖剣製作依頼受注中〜  作者: 豆太郎
冒険都市【リシャス】
32/48

提案時々仮従魔契約?

遅くなりましたが次話の投稿です


一日一話を目標にしたいのですがなかなか難しいです

エンペラーウルフが聖の提案を了承した


『・・・・・分かったお前を信じる事するよ』


『ただし、条件がある私も連れて行く事だ』


「それは難しいかな、、、手が無いわけでじゃないが」


『ほぅ~それはどんな方法なんだ?』


「その前にお前は容姿を変化させる事は出来ないだな?」

『無理だな』


「そうか、じゃ~2種類だ」


提案1

ライアを人質にして俺と一緒に街に赴き門の前で交渉して領主と取引する事

・メリット

自分自身で交渉出来る事

・デメリット

魔物との交渉をするか分からない

子供を浚った貴族が権力に物を言わせ討伐してくる


提案2

聖の従魔になる、あくまで期間限定での仮契約でだ

・メリット

聖のスキル隠蔽で正体を隠せる

聖との同行だが自分で街の中を捜索出来る

人間側の情報を入手できる

・デメリット

従魔契約中は聖に逆らえない

ステータスに従魔経験有と記載されす


「この2案がある、どっちがいい? ちなみに戦闘になりやすいのは提案1のほうだな」


『なぜだ?』


「多分まず魔物との交渉はまずしないと思う、

さらに浚われる方が悪いだろうと言われるかも可能性が高いからだ

さらに冒険都市だけあって冒険者のランクも高いので

貴族の場合お金と権力を使い討伐に乗り出す場合が高い」


これらの事から戦闘になりやすいと推測される


「ちなみに俺の仮従魔になる事に抵抗かプライドが許せない場合はもうわけないが

俺たちだけで捜査をさせてもらいたい」


エンペラーウルフは少し考え


『提案2の方で良い』


「良いのか?」


『私のプライドなんかより子供の方が大事だからな』


親の気持ちが勝つんだなと改めて感じる


「お前は名前はあるのか?」


『いや無いな』


「そうか、そこまでの思考能力があるなら名前ぐらい自分で付けると思っていたんだがな」


『買い被りすぎだよ、そもそも私自身普通の魔物であればこんな事を考えたりしないで

本能ままお前に戦いを挑むか逃げるかをしていると思うぐらいだかなね』


「たしかにな、じゃ~時間もないから仮契約になるが従魔契約を了承してくれ」


従魔契約条件

・従魔になる事を本人が了承すること

・主人自身から名前を与える事


『良いよ、依頼の方は頼むよ!!』


「ああ、任せてくれ!! お前の名は【ノワール】だ」


- 鑑定 -

種族 : エンペラーウルフ

名前 : ノワール

属性 : 火

性別 : 女性

Lv : 95

ランク : S

スキル

・俊足Lv5

・風の斬撃Lv2

・炎のブレスLv4

・土防壁Lv2

・咆哮Lv3

・威圧Lv3

ユニークスキル 

・統率

・人語

従魔契約者

・聖

-------




 ♪♯♭ テッテ~テ~ ♪♯♭

【スキル:ビーストテイマー Lv2】にレベルUPしました!!



仮契約完了と共にスキルのレベルUPを告げる神の声が聞こえた














徐々にお話しが進んでいきます


次回は街に戻り調査開始です。


感想、評価、誤字への指摘が有りました宜しくお願いします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ