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聖剣と鍛冶師〜異世界チートで聖剣製作依頼受注中〜  作者: 豆太郎
冒険都市【リシャス】
3/48

転生先は森の中、時々美女?

相変わらず短いですが読んでみてください!!



いい加減な神様を気にしない事にしてさっさと異世界に召喚してもらった


召喚先で聖が最初に見たものは、森の中にある古びた家であった


「ここはどこなんだ?」


『ここは昔私を作ってくださった方の工房跡です、

その方は人見知りの激しいドワーフで

町より離れたこの魔の山【エクアドル】の森の中で奥方と2人で住んでいました』


腰に帯刀する形で聖剣エクスキャリパーが答えてくれた


「そう言えばなぜ、聖剣は俺のアイテム品として何でステータスに記されていたんだ?」


『そもそも、聖剣製作の依頼は私が聖様に依頼したもので、対価として私の使用者を聖様にしました』


当然とばかりに聖剣が答えて行く、そして


『神様より伝言があります、一様 聖様に報告しておきます』


神様の伝号内容は


1、住む家は聖剣の生まれたその工房跡の家を使っていいらしい


2、森を東に3時間進めば人間族の冒険都市【リシャス】があるが遠いので工房内に時空魔法で作ったワープ装置で森の出口近くに出れるようにしてくれている


3、言語と文字は異世界の物を使用できるようにしてある

※普段通り日本語を話したり、書く間隔で行えば勝手に翻訳される)


4、聖剣製作期間は5年である

※召喚された勇者が聖剣を奉納されている神殿を攻略できるのが5年かかる為である


5、クエスト失敗ペナルティー有り

 【 製作できなければ聖剣エクスキャリパーは勇者の物になってしまう 】


『以上が神様よりの伝言です』


いい加減な神様と言ってすみませんでした、

あれでも一応神様のようで

しっかりとした部分もあったみたいだ、

かなり雑に扱い、すまない事をしたと少し反省した


「とりあえず住む場所があるの事はいい事だな、ステータスオープン」


__________________________________

[ステータス]

名前 : 黒鉄 聖


性別 : 男


年齢 : 25歳


レベル : 120「限界突破」


職業 : 鍛冶師


スキル : 剣術EX/鑑定 5/ 隠蔽5/鍛冶EX/錬金術EX/料理人5/属性魔法5 (火・水・風・雷・氷・土・聖・闇)


ユニークスキル : 聖剣擬人化


アイテム : 聖剣・アイテムボックス「時間停止型」・鍛冶、錬金術大辞典


ボーナス特典 : 元の世界から好きな食材の持込 10個/数量∞


___________________________________


改めて見るとやはりかなりチートな能力ばかりである


「ステータスを隠蔽しないとな、一般の冒険者てどれぐらいかわかるか?」


聖剣に聞いてみると1000年前の基準でよければ分かりますがそれでいいですか?

と返事が返ってきたので、今のステータスよりはましと思えたので変更してもらった

__________________________________

[ステータス]

名前 : 黒鉄 聖


性別 : 男


年齢 : 25歳


レベル : 30【120「限界突破」】


職業 :剣士【鍛冶師】


スキル :剣術3/火魔法3/水魔法3

【 剣術EX/鑑定5/ 隠蔽5/鍛冶EX/錬金術EX/料理人5/属性魔法5 (火・水・風・雷・氷・土・聖・闇)】


ユニークスキル :なし【聖剣擬人化】


アイテム : 鋼の剣/レザーアーマー/アイテムボックス(中)

【聖剣・アイテムボックス「時間停止型」・鍛冶、錬金術大辞典】


【ボーナス特典 : 元の世界から好きな食材の持込 10個/数量∞】


【 【】内は隠蔽で隠された内容である 】

__________________________________


これで冒険者Cランクレベルの強さのようだ、どんだけチート能力を身に着けているのかを改めて認識させられた。


ステータスで聖剣を隠蔽した直後聖剣の姿が鋼の剣に変わったていたので隠蔽は成功した事も分かった


「まずは家を片付けないととな」


工房跡に入ってみると、

日本で使用していた工房とほとんど同じ鍛冶場

見慣れない錬金術で使用する工房

奥の母屋のほうにはリビング、キッチン、寝室、書庫、お風呂があるそこそこ大きな家になっていた


「しかし何年も使ってなかったのに、なんでこんなに綺麗なまま残っているんだ?」


『工房を中心に直径100Mに結界を張ってありますので、聖様がつけている指輪を付けていないと

魔物及び各種族も入ってこれないようになっています』


「なるほどな、良い工房だなむしろ秘密基地にたいで楽しいな」


『聖様、これからどうされますか?』


聖剣が聞いてくるので聖は答えた


「エクスキャリパーその聖様と呼ぶのはやめろ、これから一緒に生活をする相棒なんだ堅苦しいのは抜きにしよう、俺の事は聖とよべ」


聖剣は困惑していたが、これから少なくとも5年間は一緒に生活を共にするのと、剣でしかない物を相棒と呼んでくれたことが嬉しかったので聖の案を受け入れた


『わかりました、では聖これから宜しくお願いします。

 そして、もし宜しければ私に名前を付けてもらえませんか』


「確かにエクスキャリパーは呼びにくいからな、さて何にするかな」

聖は考え中

「たしか、ギリシャ神話の鍛冶神ペーパイストの妻の名前がアグライアー(輝きの女神)だったな」


聖は自分のオタク要素の一つで神話の知識を持出ながら名前を考え中である、そのまま名前を付けるので面白みもないので少しひねりを入れる事にした


「よし、聖剣の名前は【 ライア 】にしよう!!」


聖剣エクスキャリパーの名前を付けた瞬間聖剣がいきなり輝きだした

眩しくて聖は目を閉じていたが、輝きが無くなったので目を開いてみると

目の前に1人の女性が立っていた。


見た目は多分耳が長いのでエルフの美しい女性であるが


エルフの髪は常識的に考えると金髪なのだが、彼女は透き通る白銀色


目の色が右目:蒼、左目:緋のオッドアイ左右違う色をしている


「あなたは誰ですか?」


『私は聖剣エクスキャリパー、いえ違いますね今聖から名前を貰ったので【ライア】です』


何で聖剣がエルフの姿に急に変身したのかを考えたとき、ふと気になったことが


「そうか、ユニークスキル【聖剣擬人化】がこれか!!

そーすとライアはもう聖剣の姿には戻れないのか?」


『いえ、いつでも剣の姿にも今の姿にでもなれるようです』


とりあえずユニークスキルの能力を分かったから良いが本当にとんでもない能力をもらってしまったみたいだ。


さすが異世界召喚のチートだな。

なかなか小説製作はなれませんが、少しでも早く更新出来る様に頑張ります。


少しでも興味を持ってくだされば嬉しいので楽しく読んでみてください。

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