装備完成時々トラブルの予感
目標1日1話投稿を目標に掲げたいですが
あしたからまた仕事が忙しくなりそうなので
できるだけ頑張ります。
女性用の下着を作るというドキドキ体験をした聖は落ち着きを取り戻してマントを作っていた
「さて、こんなもんかな」
自分用に黒ライア用に濃い目のモスグリーン
しかもフード付きマントを製作していた
ちなみにライアは製作した服と装備を試着中だ
覗きなんか絶対にしない
本当に・・・・
聖は誰に言い訳をしてるか意味不明に呟く
「さて俺らの武具だけ作るとゼピュロスに悪いな何が良いかな」
出来ればアクセサリーで能力向上出来るマジックアイテムがいいが
魔法がまだ使えない聖は魔力を付与する前までの過程品を製作する事ににした
指輪タイプのアクセサリーを金と銀で製作して彫金及び魔石と水晶で宝玉を製作する
金の指輪【 剛力の指輪/魔力無し 】
銀の指輪【 鉄壁の指輪/魔力無し 】
付与魔力を込めていない指輪を二つ完成させた時に
「聖、試着が完了したのですが確認お願いします」
「ああ、分かった今そっちに行くよ」
聖はライアが待つ方へ振り向くとそこには製作したそ衣服と装備品を纏ったライアが居た
「・・・・・・・・」
その姿に見惚れていた聖は言葉が出ず沈黙してしまった
固まったてる聖にライアは
「どうですが?」
「あ、ああ、すごく似合ってるぞ、それに綺麗だな」
「ありがとうございます」
お互いに照れくさい様に恥ずかしそうしているがそうも行かず聖は装備品の調整が無いか聞いた
「サイズは大丈夫かな?」
「はい、ぴったりですね
それにしてもこの下着にはビックリしましたよ体にフィットして今までの下着とは比べものにならない履き心地ですよ」
「そうか、喜んでもらえて何よりだよ」
そう言いながら聖はアイテムボックスから細剣のweibと小刀の白桜を取り出した
「ライア、この2本を装備してくれ」
「良いのですか聖?」
「ああ、もともとライアの為に作った物でもあるからな、それに冒険者なら装備品を持たないと怪しまれそうだし」
「それも、そうですねありがとうございます」
「冒険者登録するのにライアのステータスの隠蔽もしなきゃいけないが実際ライアの戦闘能力でどれぐらいなんだろうな?」
「多分聖と変わらないと思いますよ
私の戦闘能力は先代勇者のステータスと同じになってますので
たしかLv110でしたね」
「なるほどな、じゃ~俺のステータスと同じでランクCクラスに隠蔽しとくか」
「そうですか、そうですね!!」
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[ステータス]
名前 : ライア
性別 : 女
年齢 : 20歳
レベル : 30
職業 :剣士
スキル :剣術3/火魔法3/水魔法3/聖魔法3
ユニークスキル :なし
装備品
・細剣/weib
・小刀/白桜
・革の鎧
・革のブーツ
・革のベルト
・マジックポーチ<積載量5t・時間経過1/2>
・マント
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ライアのステータスを隠蔽した所でゼピュロスが戻ってきたので
聖たちはリシャスに戻る事にした
ちなみに聖が装備したのは刀/黒椿と小刀/黒桜をライアと同じ革のベルトに装備していた
「そうだ、ゼピュロスにも装備品を作っただがまだ完成してないから完成したら装備させてやるからな」
聖の言葉にとても嬉しくなったゼピュロスは『ギィー』と大きく鳴いた
しばらくして夕焼けが綺麗な時間になり聖たちはようやくリシャスの正門が見えて来た所で
馬に騎乗した騎士数名と一台の馬車が聖たちの近くを通りすぎようとしていたしかも何かに追われているような速度でだ
この時まさかあんなごたごたに巻き込まれるとは思ってもいなかった聖であった
2度あることは何とやらで
やはりトラブルまでは書けていない私
すみませんでしたm(_ _)m
次こそトラブル発生です。




