装備時々ドッキドキ
投稿が遅くなりましたすみません
夏風邪は引くもんでは無いですね(笑)
ようやく回復しましたのでガンバて書きます。
「さて、この辺りまでくれば大丈夫だろう」
「そうですね」
答えたライアは剣の姿からエルフの姿に変身した
「じゃ〜早速ライアの装備を作ろうか!!」
さてどんな装備が良いか悩みだす聖に
「出来る限り軽装が良いですね」
「そうだな、あまり重装備だど動きにくいだろうし」
聖とライアは装備品について話をしていた時にゼピュロスが暇そうにしていたので
「ゼピュロス、しばらくこのあたりを散策してきて良いぞ!!」
ライアと話していた聖は暇そうにしていたゼピュロスにそう言うと『ギー』と鳴いて聖の肩から飛びたっていった
「さて、じゃ~装備品を作ってしまおう」
まず服だな
緑と白の丈夫な布の生地でブラウスを作る
さらに胸元にワンポイントで大きなリボン付けた
またズボンかスカートかと悩んでた聖に
ライアがスカートが良いと主張したので
動きやすさ重視で膝丈より短いプリーツスカートを緑の生地で作った
「服はこんな感じでどうかな?」
聖がライアに確認すると
「とっても気に入りました、ありがとうございます」
ライアはとっても喜んでくれた
やっぱ可愛い服を喜ぶ姿は可愛い女の子そのものだなと思った聖であった
「さて、この服に合わすなら胸元を守る軽めの革の鎧が良いと思うがどうかな?」
「そうですね、それでお願いします」
ライアの了承を得た聖は革の鎧とブーツを作り
「あとは、ベルトが必要だな」
「ベルトですか?」
「そうだ、剣とナイフ等が装備できさらにポーチが付いているのが良いな、本当はライアのはポーチの部分をマジックバック出来れば良いんだけど、、、」
自分はアイデムボックスがあるから良いが
マジックバックは錬金術で製作可能だが
マジックバック材料
・竜種の皮
・ミスリル(金具用金属)
・無属性宝珠
材料が無い、それも素材ランクB以上の物なので数が少ないうえに購入しようとすると高い
さてどうするかな、、、
悩んだ聖は急に思い出す
「あ、なんだ簡単じゃないかマルコから買ったポーチを使いベルトを錬金術で作ればできるな!!」
「そうですが、いいのですか?」
「何がだ?」
「それはアイテムボックスの隠蔽の為に購入した物です、それが無いと聖はアイテムボックスを人前で使用出来なくなりますよ」
「それは大丈夫だぞ、見た目そっくりなポーチを作って隠蔽でステータスを誤魔化せばただのポーチがマジックバックに見えるだろ」
「なるほどその手がありましたね」
方針が決まれば実行するのは早い聖がライアのベルトと自分用にもベルトを作るのはとても早かった。
「さて、一通り作れたと思うがどうかな?」
「そうですね、聖少し無理を言っても良いですか?」
「どうしたんだ?」
「はい、出来れば下着も作ってもらえませんか?」
「あ、忘れていた、、、、でも女性の下着を作るのは恥ずかしいな、サイズも測らなきゃいけないだろうし」
すごく恥ずかしそうに聖は顔を赤く染めていた
そんな聖を見てライアは微笑ましく少し揶揄う様に
「大丈夫ですよ、聖になら私の全てを見られたも大丈夫ですよ、でも聖は無理やり襲うような事は無いでしょう(笑)」
「な、あ あ あ 当たり前だろ、ライアが嫌がる事はしないぞ」
どもりながらますます赤くなる聖を見てライアは本当に素敵な人が主になってくれたっんだと神に感謝するあんな適当な神様でも
微笑んでるライアを見ながら自分に悪ふざけしている事に気付き苦笑する聖は
「じゃ〜寸法をさっさと測るとするか!!」
「はい!!」
こうしてライアの装備を完成させた聖は今までの人生で初めて女性の下着を製作する男の子にとってドキドキ体験をする事になった
しかもこの後頼んだ方のライアも驚く地球の女性用下着が上下有りとても履きやすい物だという事に
何せこの世界ではブラは無くショーツはカボチャパンツしか無いのだから(笑)
毎回同じ事書いてる様な気がしますが
今度こそトラブルを書きます!!
でも2度ある事は。。。。。。。
でもトラブルを起す貴族を登場は絶対出したいと思いますお楽しみに。
ではまた次話で!!
感想、評価、誤字有りました宜しくお願い致しますm(._.)m




