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聖剣と鍛冶師〜異世界チートで聖剣製作依頼受注中〜  作者: 豆太郎
冒険都市【リシャス】
27/48

刀剣製作完了報告時々マルコへのお礼

ようやく書けましたが、


思っていた場面ませまだまだ


頑張って書かないと!!


取りあえず続きを読んでみてください。


ようやく刀剣製作が完了した


「さて、マルコに挨拶してから街の外に出ようと思うがその前にライアの身支度を整えないとな!?」


「私のですか?」


「そうだ、さすがに今のままの姿にだと冒険者の格好に見えないから」


ライアのいまの姿は普通のエルフの姿で服装はワンピースタイプのドレスを着ているので

冒険者らしく軽装備で皮の鎧やフドー付きのマントなどの装備を整えるのと普段着などを

揃えてから街の外に出なければいけない


「たしかにそうですね」

ライアも自分の装備品や私生活をおくるのに普段着なのど購入は必須だと納得した


「じゃ~マルコに挨拶してから、買い物に出かけようと思ったが素材だけ購入して創造錬金術で作ったほうがいいかもな」


「なぜですか?」


「女性物を購入するのに男しかいないと怪しまれそうだからな」


「なるほど確かにそれは有りますね」


「装備品を作る素材だけを購入して、私服など日常品はライアが街に入ってから一緒に買い物に行こう

ライアも自分で見ながら選んだ方がいいだろうしな」


「はい、ぜひ!! 楽しみです初めてのショッピングができます」


たとえ武器だとしても性別的に女性のライアはショッピングなどに興味があるだなと聖は面白いなと思い微笑んだ


「こうしてみると普通の女の子なんだよな」


「当然ですよ!!」


ライアが聖に言葉に当然です胸を張って言う姿がすごく様になっていたので笑ってしまた聖の声にようやく起きたゼピュロスが欠伸のような声で「ギィ~」と鳴いた


「起きたかゼピュロス出発するぞ」


聖はゼピュロスに出発する事を告げるとゼピュロスは当然のごとく聖の右方に向かい飛んでいき聖の肩に泊った


「さて行くか、ライアすまないだ剣の姿になってくれ」


「わかりました」

そう答えたライアは見た目が鉄の剣の姿に戻りそれを聖が腰に差し込んだ


聖は段取りが終わったので工房を出て朝案内をしてくれた店員に声を掛けた


「すみません、工房での製作が終わったのでもしマルコが居ればお礼を言いたいので確かめてもらってもいいですか?」


「はい、分かりました少々お待ちください」


返事をした店員は奥に行き確認をしに行ってくれた、待つこと数分して店員の女性が返ってくる


「ヒジリ様、マルコ様はちょうど会議を終わりちょうど休憩中みたいなのでお会いできるみたいです」

「本当ですか、有難うございまう」

「では、こちらにどうぞ」


店員の女性は聖を誘導してマルコの待つ部屋へ案内してくれた


ドアの前で店員の女性はドアを『コン、コン』と叩いて


「マルコ様、ヒジリ様をお連れしました」


「ああ、入ってもらってください」


「では、ヒジリ様こちらどうぞ」と答えながら店員はドアを開けて聖に部屋に入るよう促した


「ありがとうございます、では」


聖は店員にお礼を言いながらマルコの待つ部屋に入った


そこには机の前に座ったいるマルコが山積みなった書類を一生懸命に確認しては印鑑を押している姿があった


「忙しい所時間を作ってくれてすまないなマルコ」


聖がマルコに声を掛けると作業の手を止めてマルコは椅子がら立ち上がり


「大丈夫ですよヒジリ、それよりこちらにどうぞ」


マルコは応接用のソファーと低いテーブルが設置してある場所へ向かった


「ああ、では遠慮なく」


聖もマルコに続きソファーの方へ進み座った


「すまないが、紅茶を入れてくれないか」

マルコが先ほどの店員の女性に飲み物を段取りするように声を掛けると

「かしこまりました、少々お待ち下さ」

店員の女性もマルコの指示に返事をして紅茶の段取りをし始めて


「気を使わなくて大丈夫だよマルコ」


「いえいえ、丁度私ものどが渇いていたので」


「そうか、では遠慮なく飲ませてもらおうかな」


そんなやり取りをしていると店員の女性が紅茶が入ったカップを2人の前に置いた

「どうぞ」


「ありがとう、君もう仕事に戻ってもらって大丈夫ですよ」

マルコが店員に声掛けると「わかりました」と返事をして部屋を出て行った


「さてヒジリがここへ来たという事は工房での作業は完了したんですね」


「ああ、工房での仕事が終わったのでお礼を言いに来たんだよマルコ、

今日は工房を貸してくれてありがとう」


「いえ、丁度開いていた工房を貸しただけだから気にしないでいいですよヒジリ

それより良い物はできましたか」


「今ある素材でできる限りの物を作れたよ」


聖がマルコの問にいい返事で返されたのでマルコは笑顔になり


「それは、よかった」と頷いた


聖はそんなマルコをみてお礼をしないとなと思い


「マルコ、これを受けてもらえないか」


そう言いながら聖は製作した短剣の一本をテーブルの上に置いたのは【 ラクシール(黒) 】であった


「これは?」マルコは聖がアイテムバックから取り出した短剣を見て質問した


そこには工房で作った短剣ラクシール(黒)

全長50cmの短剣で鞘・鍔・柄全てが黒色で統一されており

柄と鞘には金で装飾が程されておりさらにさらに柄尻には水晶で作った透明な玉が付けられてあった

とても見栄えの良い短剣が置かれてある


「今回製作した刀剣の1本です、今回のお礼だからマルコに受けってもらいたいん」


聖がマルコの疑問に答えると


「そんな悪いですよ」と遠慮するマルコに聖は


「マルコには世話になっているからこれぐらい当然だと思うよ」


聖の照れたような姿にマルコも遠慮する方が失礼だと思い


「そうです、ではありがたく頂戴しますね もし良ければ鑑定をしてみて良いですか」


マルコの質問に聖はびっくりして

「マルコ、あんた鑑定のスキルを持っているのか?」


「はい、持ってますよ!!そもそも商人にとって鑑定能力は必須だと思います?」


「確かにそうだよな」聖もマルコの答えに納得する


「でも鑑定のスキルでなく物質鑑定のみ商人にはスキルの取得を許されてます」


「物質鑑定?」聖も初めて聞くスキル名に頭を傾けてる


「ええ、そうです生物などの鑑定は出来ません、出来るのは商品などの無機質な物限定の鑑定スキルです」


「なるほど、そんなスキルがあるんですね」

鑑定スキルがある事も秘密にした方が良いなと念話でライアに話すと

『そうです、その方が良いみたいでうね』とライアも答える


「鑑定してもいいですか?」マルコに再度確認されたので


「ええ、差し上げたものだから鑑定してもらって構いませんよ」


「では」マルコは短剣を抜いて鑑定を開始した


【鑑定】

武器種類 : 短剣

武器名 : ラクシール(黒)

ランク  : C

・耐久値 : C

・魔力値 : C

・切れ味 : D

属性 : 無

攻撃力 : 3000

特殊能力

 ・自動修復10回

製法 : 折り返し鍛錬法【一文字鍛錬】

材料 : 魔鋼、鋼、玉鋼

説明 : 現在では失われた技法で製作された刀剣

製作者 : ヒジリ


鑑定結果を見たマルコはとてもビックリした顔で聖に話かける


「ヒジリ、これはいったい何ですか、こんな短剣は見た事ないです」


「そうですか?」


「ます短剣でランクCなんて普通ありえません!!

さらに製法ですかこの私ですら聞いた事の無い製法です、ましてや失われた技術なんて説明があるぐらいですし」


「ま~山奥に住んでいたぐらいですからね、口伝のみで師匠に鍛えられましたので多分一般的な技法ではないと感じていました」


驚くマルコに聖はもっともらしい言い訳をする


「なるほど」そんな言い訳を素直に聞き入れるマルコにむしろ聖が戸惑う


「納得してしまうのですね」


「鑑定結果を見ているので納得するしかないですね、でもいいのですかこんな物を本当に頂いてしまって?」


「大丈夫ですよ製作したのそれだけでありませんので」


「ありがとうごさいます、私の勘も捨てた物では無いですね!!本当にいい出会いをさせてもらいました」


マルコが聖との出会いを喜んでると聖も

「いえ、こちらこそマルコに出会えた事は本当に運が置かった」

とマルコに出会え事を喜んでいとマルコに伝えた


「今後も何かあれば相談してください」マルコが聖に言うと

「いえ、その気もだけでありがたいです、長いをしてもしょうがないので俺はそろそろお暇させてもらうよマルコ!!」


「ええ分かりました、ではまた」

「ああ、またなマルコ」

お互いに挨拶をして聖はマルコの部屋から出て行った


そしてステファノス商会で必要な素材を買った聖は街の外へと向かったのである。




ようやくライア擬人化して街でのデビュー・・・・・・


と思ったのですがようやく街の外へ繰り出しです


次回こそライアの街デビュー及びトラブル開始まで書かないとです、お楽しみに


感想・評価さらに誤字などの指摘が有ればどしどしお願いします


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