短剣時々小刀
ようやく製作及び鑑定完了です
やはり説明文を書くのは難しいです自分で書いていて分からなくなる時が(笑)
言い回しが間違ってような気がしますが読んでみてください。
刀と細剣の鑑定が終わった聖は次に短剣と小刀を取り出し鑑定を始めた
【鑑定】
短剣2本
武器種類 : 短剣
武器名 : 未設定
ランク : C
・耐久値 : C
・魔力値 : C
・切れ味 : D
属性 : 無
攻撃力 : 3000
特殊能力
・自動修復10回
製法 : 折り返し鍛錬法【一文字鍛錬】
材料 : 魔鋼、鋼、玉鋼
説明 : 異世界の製法で作られた刀剣
製作者 : ヒジリ
小刀2本
武器種類 : 小刀
武器名 : 未設定
ランク : C
・耐久値 : C
・魔力値 : C
・切れ味 : D
属性 : 無
攻撃力 : 3000
特殊能力
・自動修復10回
製法 : 折り返し鍛錬法【十文字鍛錬】
材料 : 魔鋼、鋼、玉鋼
説明 : 異世界の製法で作られた刀剣
製作者 : ヒジリ
鑑定結果を確認して聖はため息をついた
「まさか、短剣や小刀でも高ランクになってしまうんだな」
地球式とも言えばいいのか、まさか異世界で製作してものが高ランクになるとは思ってもいなかった
聖は今後あまり必要以上に製作したもを売りに出さない方がいいと感じた
「必要以上に目立つのも好きじゃないからな」
「そうでえす、目立つと行動の自由がとれず動きが取れなくる事もででくるでしょうね」
ライアも聖の考えに同意した
「そうだな、完全なオーダーメイドになるけど自分が認めた者限定で武具の製作は行って行こう」
今後武具に関しては製作は行うが使用者は選別する方向に考えをまとめた
聖はあらためて短剣と小刀の名前を考える事にした
地球で良く短剣や小刀は製作していた聖は一本一本に名前を付けず製作時期や製作技法が同じ物で
シリーズでの名前を付ける事が多かった例えば
小刀シリーズ
シリーズ名 : 牡丹 / 管理色 : 黄色
統合名【 黄牡丹 】
シリーズ名 : 牡丹 / 管理色 : 青色
統合名【 青牡丹 】
このように花の名前と色で決めていく事が多いのであった
一本の剣や刀に一本一本名前を刻むのは持ち主が一度決まると大抵は主人が変わる事が無いからだ
それに引き換え短剣や小刀は数が多いのと直ぐに持ち主が変わるので想い入れが少しでも残さない様にしている
「さて、いつも通りシリーズ名を考えるとして何がいいかな!?」
小刀は地球の花の名前を使ってもいいかもしれないが短剣はこちらに世界の花の名前を使うのもいいかもしれないがと思い聖はライアにこの世界の花の名前を聞いてみる事にした。
「ライアの好きな花てあるのか?」
「ありますよ、前の勇者がとても好きな花がありました、今では私もその花が1番好きな花になりました」
「そうか、その花の名前を教えてもらっても良いかな」
「良いです、その花の名前は【ラクシール】です、木に沢山の薄いピンク色の花を咲かせます」
聖はライアの話を聞いた瞬間もしかしてその花は地球の桜と同じで物だと思い
「もしかして、花弁は5枚でとても散りやすい花じゃないか?」
「ええ、そうですよ聖もその花を知っているですか?」
「ああ、俺がいた世界では【桜】と言う名前の花だ、そうかこの世界にも桜の木があるんだな」
少し嬉しそうに聖は懐かしい気持ちになっていた
「聖も桜の花はお好きですか?」
「好きだぞ!! まず日本人であの花が好きでない人はいないだろうな」
さてそうすると短剣と小刀のシリーズ名は決まりだな。
・短剣/シリーズ名 : ラクシール
・小刀/シリーズ名 : 桜
聖は短剣と小刀に名前の違う同じ花の名前を付ける事にした聖はどこか満足そうに
微笑みながら再鑑定を行う
【鑑定】
武器種類 : 短剣
武器名 : ラクシール
・1本目/ラクシール(白)
・2本目/ラクシール(黒)
ランク : C
・耐久値 : C
・魔力値 : C
・切れ味 : D
属性 : 無
攻撃力 : 3000
特殊能力
・自動修復10回
製法 : 折り返し鍛錬法【一文字鍛錬】
材料 : 魔鋼、鋼、玉鋼
説明 : 現在では失われた技法で製作された刀剣
製作者 : ヒジリ
--------------
武器種類 : 小刀
武器名 : 桜
・1本目/白桜
・2本目/黒桜
ランク : C
・耐久値 : C
・魔力値 : C
・切れ味 : D
属性 : 無
攻撃力 : 3000
特殊能力
・自動修復10回
製法 : 折り返し鍛錬法【十文字鍛錬】
材料 : 魔鋼、鋼、玉鋼
説明 : 現在では失われた技法で製作された刀剣
製作者 : ヒジリ
ようやく製作した刀剣全ての鑑定が完了した聖は改めて工房の片付けする
「ようやく刀剣の製作が完了したな、これでライアを擬人化してこのこのリシャスの街で行動できるな!!」
「そうですね、ありがとうございます聖」
「さて、少しこの後打合せを行ってからマルコに挨拶して行ったん町のの外に繰りだすぞ~」
ようやく次回からトラブル開始です
頑張って書きますので次回もお楽しみです
感想・評価の方も良ければ宜しくお願いします。




