刀剣時々鑑定結果2本目
本日ぎりぎりに2本目が書き終わりました
今まで一番短いお話しになってしまいましたが
読んでみてください
1本目の刀の鑑定が終わると聖は2本目の刀に持ち替えて鞘から抜き鑑定を行った
【鑑定】
武器種類 : 刀
武器名 : 未設定
品質ランク : B
・耐久値 : B
・魔力値 : F
・切れ味 : A
攻撃力 : 5000
属性 : 無
特殊能力
・魔力切断/魔法を切ることができる、魔法の攻撃力が刀剣の攻撃力以下なら属性関係なく切断可能
製法 : 折り返し鍛錬法【十文字鍛錬】
材料 : 魔鋼、鋼、玉鋼
説明 : 異世界の製法で作製された異世界の刀剣
こちらの刀は黒色樹で造った鞘の色にも負けない黒い刃もつ刀
黒光りに光沢のある刃の中に乱れる波紋は兼房乱
刀の魅力の一つがこの波紋だ、けして同じ製法で同じ金属を使用してもこの波紋だけはけして同じ物が出来る事はない、完全なオンリーワンの物が出来上がる
「今回の波紋は今までで一番良い出来だな」
聖は今回出来上がった波紋を眺めながら呟いた
「さて、この刀の銘はどうしようかな」
考える中・・・・・・・
先ほどの白椿とは正反対な刀だな、だからこそ姉妹刀にするのもいいかなと考えた聖は
「そうだな、お前の銘は黒椿だ」
2本目の刀に銘を付けたので鑑定で確認ついでに隠蔽を施す
【鑑定】
武器種類 : 刀
武器名 : 黒椿
品質ランク : B
・耐久値 : B
・魔力値 : F
・切れ味 : A
攻撃力 : 5000
属性 : 無
特殊能力
・魔力切断/魔法を切ることができる、魔法の攻撃力が刀剣の攻撃力以下なら属性関係なく切断可能
製法 : 折り返し鍛錬法【十文字鍛錬】
材料 : 魔鋼、鋼、玉鋼
説明 :古代の精製方法でで製作されている、現在精製方法を知っている鍛冶師は少ない
現在の鋳型精製方法より丈夫で高ランクの品質を持った物が製作出来るが量産できない事で腐れて行った鍛冶方法で製作された刀剣
製作者 : 聖
聖はちゃんと武器名の欄に名前が付いてるのを見て先ほどの白椿同様に黒椿の銘が追加された事に満足そうに頷いた。
あと2話分で残りの細剣2本と小刀・短剣の鑑定を書こうと思っていますので
リシャスでのトラブルと言うなの本編までもう少しお待ちください




