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聖剣と鍛冶師〜異世界チートで聖剣製作依頼受注中〜  作者: 豆太郎
冒険都市【リシャス】
18/48

ステファノス商会時々買い物

少しおそくなりすみませんでした。


次話の投稿です


また説明文が多いので読みづらいと思いますが読んでみてください。

聖はギルドを出て大きな洋館のステファノス商会に訪れていた


・1階【 一般客、冒険者などの商談スペース 】

まず1階にはギルドの様なカウンターが数多く並べてある、

イメージするなら大きな銀行の窓口の様に配置ように見えるその場所に受付嬢が居て

買い物客の要望を確認してたり、商品の説明と段取りを行っい、また見本などを見せながら

商品を販売して料金の支払いまでを窓口で行っている様だ

商品を買い終わると専用のカードを渡され、それを受取カウンターに渡すと買った物が渡されるシステムになっているみたいだ


聖はよく出来たシステムだと思った!!


間違いなく盗難防止100%防げる、また1人1人の要望を確認しながら商品を提供できる

そして在庫管理が簡単に出来る事が最大のメリットである

デメリッドとして対応が一対一なので多くのお客をいっぺんに対応できないぐらいだが

しかし商会自体は珍しい物や一般的に集められない物を多く扱っているので自ずと珍しいお客が多いため

人数はそれほど来ないようなのでこのシステムの方が効率がいいと言える

また商家は一般向けの市場を町に数カ所設けてあり食材、生活用品などの市場も管理しているのだ


さすが冒険都市リシャスの中でも老舗だけあるようだ


聖はそんな事を考えながらカウンターが空くのを待っていた聖に「次の方、こちらへどうぞ」と言う声が掛かったので聖はカウンターへ向かった


「ようこそステファノス商会、まず身分証明書の確認をよろしいですか」


「ギルドカードでも大丈夫ですか」


「はい、大丈夫です、では確認させていただきます」

聖はギルドカードを受付嬢に見せると


・・・・・・・・・


受付嬢が聖のギルドカードを確認して瞬間沈黙がながれた

「お客様、少々お待ちいただいてもよろしいでしょうか」


聖は少し不安を感じてたが「大丈夫ですよ」と答えて待つ事にした


念話

『ライア、俺何かしでかしたりしたかな?』

『いえ、何もしてないと思いますよ』

『そうだよな、ま~考えてもしょうがないよな』

あまり気にしないようする事にした聖はカウンターの奥から受付嬢がマルコを連れてくるを見た瞬間に

『あ、マルコを呼びに行っていたんだな』

『確かにマルコさんなら聖が商会に来た時の事を考えて受付嬢に聖が来たら連絡がくるようにしますね』

『そうだな』


「聖よくお越しくださいました」

マルコが聖に対して挨拶をしてきたので

「マルコ、こちらこそ顔を出すのが遅れてすまないな」

「いえ、立ち話も悪いのでこちらえそうぞ」

マルコは聖を2階の階段の方へ誘導するように案内を始めた

「では、お言葉に甘えます」


・2階【 貴族、王族、商家、飲食店等の商談スペースと会議室 】

2階には商談用個室10部屋、王族専用個室1室、小会議室5部屋、大会議室1部屋

の商談スペースが確保されているようだ


その商談用個室の案内された聖はマルコと対面しながら座ってた

「あらためまして、昨日は本当に助けていただきありがとうございました、聖」


「あれぐら当然ですよマルコ!!」


「いえ、いくら感謝してもしきれませんよ、して聖は商会には何を求めてきたのですか?」


「少々、鍛冶と錬金術に必要な物を求めて商会によらせてもらいました」


「なるほど、では今回は私が対応させてもらいますよ」


「店長自らですか、嬉しい限りですね」

聖は笑いながら自分が刀剣製作に欲しい材料の特徴をマルコに話した


・木材/鞘材、はばぎ、柄に適した木材

・皮材/サメ皮に似た素材

・布材/柄に巻くために適した素材

・金属/一番肝心な玉鋼、それに似た素材


聖が欲しい素材の特徴をマルコに伝えた結果


・色樹

鉄の強度が有り、育つ環境によって幹の色を変える木のようだ

現在確認されている色は白、黒、赤、青の4色

加工方法 : は強度が鉄なので普通の道具では加工ができない為錬金術の使用及び専用魔道具の使用

・サンドシャークの皮

砂漠に住む魔物の皮、強度と柔軟性があるが表面がざらつきがありあまり人気が無いが一般的な防具材

・アラクネの組糸

魔物アラクネの蜘蛛の糸を編んで作った帯上の紐


しかし柔軟性がある金属玉鋼のような金属は見つからなかった

「聖すみません、そのような金属は見たことが有りませんね」


「そんなに甘くないか、仕方がないですね」

玉鋼に変わる金属は自分で発見するか、創造錬金術で製作すると考えていた聖はマルコに1つお願いをしてみる事にした

「あの、もし良かったら商会の剣の製造工房を見学させてもらえませんか?」

「え・・・・」

マルコは驚いた

「やっぱりダメですか、さすがに武器作りは機密がおおいですからね」

聖が諦めそうにしていると

「いえ、そんな事はないですが剣の製造方法は現在は鋳型式なので見ていてもあまり面白くないですが大丈夫ですか?」

マルコがOKをだしくれたが、この世界でだと鋳型式が普通みたいなので少し落ち込んだ聖であった。

「ぜひ、見学させてください」

「わかりましたでは、今から行きますよう」

マルコと聖は部屋を出て歩きだした



ちなみに他の商品は合計金額【242,000ペグ】

・黒の色樹 1.5M 10本  銀貨1枚

・白の色樹 1.5M 10本  銀貨1枚

・サンドシャークの皮 1頭分 大銅貨2枚

・アラクネの組糸 大銀貨2枚


残高【418,000ペグ】



いかがでしたか!!


なかなか説明文が多いのはいけないと思っていますので今後頑張って読みやすい文章を書けるように努力していきます。


そして次話から工房見学&刀剣製作をようやく書けますのでお楽しみに。

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