冒険都市リシャス時々ギルド
久しぶりの投稿です、
身の回りでばたばたしていたのでなかなか投稿できなくてすみませんでした。
次話投稿は早めに出来ると思います、、、、がんばります。
冒険都市リシャス
またの名を中立都市とも呼ばれている
北にドワーフ国 :【ユミル】
東にはエルフ領:【アマン】
南には獣人国:【月牙】
西には人間国家:【マルクス】
四つの国家に隣接している事が特徴であり様々な環境にも恵まれ
多くの魔獣、モンスターが生息している
山、樹海、森、平原、湖に様々な素材が豊富に多彩のため商人に取って宝島なのだが
採取、討伐などの依頼もレベルが高くなるため、高ランクの冒険者や
一攫千金を狙った新人冒険者が多く集まり活気にあふれた町である
さっそく聖はマルコと共に北の門に向かって馬車を移動させた
東西南北に街の門は設置されているが初めてこの町に訪れる者は北の門を通らねければならないのだ
他の門には衛兵が2人常駐しており街に入る人の身分証明書を確認しているだけだが
仮身分書を発行できるのは北の門だけなので衛兵も5名と多く配置されている
そのためリシャスの北の門が街の正門と呼ばれている
北の正門
「お帰りなさいマルコ殿、お早いお帰りですね」
マルコに話掛けてきた衛兵はマルコの顔を見るなり話しかけてきたのである
さすが有名商家の店長だけあって有名人だ
「急用ができたの、無理して帰って来たんでえす、それからこちらの方の入門手続きをお願いしたいのですが」
衛兵はマルコの話を聞いて聖の方を見て
「この街は初めてですか?」
「そうです、東の方から旅してきた時にマルコ殿と知り合って護衛も兼ねて一緒に来ました」
「なるほど、では此方に来てください、入門手続きをしますのて」
聖は言われた通りに衛兵に着いて行った
以外だな普通衛兵は偉そうなイメージがあったんだが、周囲を見渡しても正門に常駐している衛兵は
丁寧な口調で対応しているのが見えたので関心した聖であった。
「仮照明書の発行の為にこちらの水晶に触れてください」
この水晶は犯罪歴を調べる事の出来る物らしい
聖は躊躇なく水晶に触れた、すると水晶は青色に発光した
「犯罪履歴は無いので大丈夫ですね、では仮照明書の発行の為に銀貨1枚なりますのでよろしいですか」
聖はポケットから銀貨1枚を取りだし衛兵に手渡した
「確かに受け取りました、ではこちらが仮照明書です、有効期限が5日間なのでそれまでに住民手続きかギルド登録を行い照明書の発行をよろしくお願いします。
また従魔にはこちらの従魔の首輪を付けてください、従魔が街の中で何かを起こした時は使役者の方が罰を
受けることになりますのでくれぐれもご注意を」
「 では改めて冒険都市リシャスへようこそ 」
入門手続きが終わり聖はマルコが待つ馬車へと向かった
「無事に入門手続きが終わりましたね、でわギルドへ向かいましょう
私もギルドへ報告があるので一緒に向かいましょう」
リシャス中央区の中央に位置するその場所に立派な石造りの大きな屋敷があり扉の真上に剣と金槌と稲穂の3つが重なり合い中央に馬車の絵が刻まれている紋章がある
ギルド本部「プテロン」
ここから始まる本格的な冒険と鍛冶の仕事の始まりである
ようやく街での活動になります、
鍛冶の内容をようやく書けるのが楽しみです。
なので、次話投稿早めにがんばります。




