商人時々、新しい町
投稿が毎回遅くてごめんなさい。
今回は自分の中で少し長めのです読んでみてください
聖が隠蔽のスキルを使用した結果
ライアは普通のエルフの姿に隠蔽する事ができた
リンドブルムの雛【ゼピュロス】は従魔の中でも珍しいホワイトフェルニス、真っ白な鷹の様な姿に隠蔽する事ができ今は聖の肩に留っている
ーステータスー
名前 : ゼピュロス
種族 : リンドブルム
属性 : 風
Lv : 50
ランク : B
スキル : 風のブレスLv3/炎のブレスLv1/風障壁Lv2/風魔法Lv2/竜の咆哮Lv1
HP:3200
MP:1600
攻撃力:800
防御力:400
魔防:2000
素早:6400
器用:200
賢さ:1500
Exp:16800/500000
ーー
なるほどスキル通りリンドブルムのステータスを観る事ができる事は分かった
「なるほっどさすがドラゴンだな雛でもこのレベルとわ、それでも俺がどれだけチートな力を貰った事がわかるな」
『聖、そろそろ出発しませんか?今日こそ町に付かないと』
「そうだな、早速出発するか」
今武器がないのでライアには剣の姿で聖に帯刀されながら森の中をもの凄い勢いで走り抜けること
およそ1時間ようやく森を抜けた
「ようやく森を抜けらたな」
ギィ〜
『そうですね、とりあずここからは念話で話すようにしますね何時何処で誰に遭遇するか分からないので』
「分かった、じゃ〜冒険都市リシャスに向かうか」
森を抜け30分移動すると、広い草原に到着し
大きな岩がある場所をみつけたので少し休憩をとる事にした
聖はようやく一息を付けたのでここで昼食をとる事にした
火を起こそうと薪を段取りして火を起こそうそうと思った時にゼピュロスがギィ〜と鳴いた
すると炎のブレスを使用して薪に火をつけたのだ
「ゼピュロスありがとうな」
ギィ〜と聖に誉められた嬉しそうに鳴いたのだ
さて料理を始めようとフライパンをアイテムボックスから取り出し所で一台の馬車が勢いよくこちらに向かってくる
「なんだ?」
『聖、あの馬車何かに追われてます』
「なるほど、ライア戦闘準備だいつでも大丈夫だな」
『はい、いつでも大丈夫ですよ』ギィ〜とゼピュロスも鳴いて答えた
さてやりますか、そう言いながら聖は馬車の方へ走り出した
「くそ、なんで来んな所にダークウルフの群れがいるんだ」
商人風の男が一生懸命馬車を走らせながら呟く
護衛の冒険者も先ほど逃げ出した今は自分しかいないこのままでは捕まってしまう
「そのまま走り抜けろ!!」
聖の叫びは商人の耳にとどいた瞬間馬車と一人の少年がすれ違った
「まて一人では倒せないぞ〜」
商人は叫んだ
さてまずはどんな魔物が追っ手きてるんだ
『聖、あれはダークウルフの群れですね数は、[ギィ〜]ゼピュロスが上空から確認したみたいで12匹です』
ー《鑑定》ー
ダークウルフ : Lv12
説明 : 森のハンターの異名をもつ気配遮断能力にたけた個体だが群れを作ったときは草原にも出没する
補足 : 冒険者Eランク単独討伐対象レベル
10匹以上の群れの場合Dランク単独討伐対象レベル及びEランクパーティー討伐対象レベル
「なるほどこの世界は退屈しないな」
そんな事を呟きながら聖は笑いながらダークウルフの群れに向かい突っ込んでいった
先頭を走ってきた3匹を一刀のもと薙ぎ払って倒した所残りの9匹が聖を取り囲むように陣形を取った
にらみ合いの中最初に動いた一匹が聖へその牙で襲い掛かろうと地面を蹴った瞬間上空から直線にウルフの首を狙ったゼピュロスの蹄が突き刺さりた倒したの他のウルフが驚き一瞬動きが止まる
ギィ〜「よくやったゼピュロス」聖もゼピュロスと同時に動き動きを止めているウルフ3匹をさらに薙ぎ払い倒したその瞬間残りの3匹は逃げ出した
【 風鷹蒼炎流 鷹の型1番 風牙 】
逃げ出したダークウルフは背後から迫った風牙の刃に薙ぎ払われ倒れた。
「ま〜こんなものかな」
「あんた凄いな、」
背後から声を掛けられ振り向くと先ほど逃がした男が馬車に乗ってまま戻ってきていたのだ
「とりあえず、大丈夫でしたか?」
聖が商人の男に声を掛けると慌てて
「申し訳ありません、お礼がまだでした、先ほどは危ない所を助けてもらいありがとうございました。
私はマルコ、ステファノス商会リシャス本店の店長をしています」
「自分は聖ですそしてこの肩に居るのがゼビュロス」
本当はライアも紹介していが今はだめだろうなと聖は考えていると
『今は大丈夫ですよ聖、次の機会にでも』
「ヒジリさんですか、本当に今回は有り難う御座います助かりました」
「困った時はお互いさまです、しかし護衛もいないようですが」
「困った事に、ギルドで雇っていた冒険者達は逃げ出してしまいまして困り果てた限りです」
おいおいそんな事で大丈夫なのか依頼を放棄する事自体おかしな事だろう
「ま~今回急ぎの用事で早くリシャスに戻らなければならなかったので、護衛をしっかり選ばなかった私にも責任が有ります一概に冒険者達を責められないですが依頼は失敗ですね、それと依頼の放棄も追加されるのでギルドから制裁もあるでしょう」
「なるほど、それでは仕方ないですねもし宜しければ私もリシャスに行こうと思っているのでですが一緒にどうですか?」聖がマルクに問うと
「本当ですか、是非一緒に行かせてください、お礼もしますので」
マルコの答えを聞いた瞬間、聖はよしこれで少しは情報を聞けるはず
この世界の現状を把握する機会に恵まれた事に感謝しながら話をすすめる
「でしたら少しお聞きしたい事があります」
そう言いだしながら自分の事を話して言った
まず自分は山奥に師匠と自分今は一緒に居ないがもう一人いて3人と一匹で住んでいたが
師匠が亡くなり遺言で世界を観ろと言われので旅にに出たばかりである
どうしても世間一般の常識が無い事
そしてリシャスでもう一人と待合せしている事を話した
ほぼでっち上げの嘘だが(笑)
「ですので、常識的な事をお聞きしたいのですがいいですか?」
「そうでしたか、では馬車で移動しながらお話しましょう、何でも聞いてください」
「たすかります」<ヨッシャ言ってみるもんだな!!>心の中で叫ぶ聖であった。
「ではまずなにが知りたいのですか?」
マルコの方から会話を切り出した
「そうですね、冒険都市リシャスに入るは何か手続きがいるんですか?」
「ヒジリさんは身分証明書をお持ちですか?」
「いえ、本当に山奥から出た事が無いので持っていません」
「そうでした、そうすると門で犯罪履歴の検査と税金として銀貨1枚を支払って仮通門書を貰ってから
住民手続きかもしくはギルドへの登録を行ってもらい身分証明書を発行するしかありませんね。」
「そうですか、お金を持っていない場合はどうなりますか?」
「ちょっと難しいですか、お金を借りるか、紹介者を探して入るかですがヒジリさんは私が紹介者になりますよ」
「有り難う御座います、では身分証明書を発行するに時にもお金はかかりますか?」
「掛かりますね、ギルドでの発行する場合で銀貨3枚、3万ペグかかります、もし宜しければそちらも私が出させてもらいますが」
「それはありがたい申し出ですが、確かマルクさんは商人ですよね、もし宜しけれべ先ほど倒したダークウルフの魔石と毛皮を買い取ってもらえませんか?それで資金を作りたいと思うのですが」
「ええ、良いですよ!!では」
そう言いながらマルクは商品の計算を行って行った。
そして通貨としてはこんな感じだった
鉄貨 1枚 1ペグ → 一円
銅貨 1枚 100ペグ → 百円
大銅貨 1枚 1000ペグ → 千円
銀貨 1枚 1万ペグ → 一万円
大銀貨 1枚 10万ペグ → 十万円
金貨 1枚 100万ペグ → 百万円
白金貨 1枚 1000万ペグ → 一千万円
光金貨 1枚 1億ペグ → 一億円
商品金額としては
Eランク魔石1個1万ペグですので12個で12万ペグ
そしてダークウルフの毛皮の相場が今はたしか1枚2500ペグでしたので3万ペグ
合わせて15万ペグになるので銀貨15ですね。
「全部銀貨で大丈夫ですかね?」
「すみませんが、銀貨14枚、大銅貨5枚、銅貨50枚でもらえますか」
「分かりましたそれでお渡しします、今後ともステファノス商会をよろしくお願いします」
「あとすみませんがマルコさんは今アイテムバックを在庫としてもってませんか、自分のは古すぎて壊れてしまってい新しいのを探していまして」
「ありますが、アイテムバックは少し高いですよ一様貴重品ですので今あるのはこの二種類ですね」
そう言いながら通常のショルダーバックタイプとポーチタイプの二種類である
商品名 :アイテムバック【ショルダータイプ】
容量 :2t
特殊効果:なし
価格 :大銀貨 1枚
商品名 :アイテムバック【ウエストポーチタイプ】
容量 :5t
特殊効果:時間経過1/2
価格 :金貨 1枚
「確かに高いですね、でしたらこの魔石とウエストポーチタイプを交換できませんか?」
そういいながら聖は特殊個体のゴブリンから採取したC級ランクの魔石をポケットから取り出したように見せかけマルコに差し出した
「それは!! C級ランクの魔石ですね、一体どこで手に入れたのですか・・・いえ詮索はしないのが商売するうえでのルールです、聞きませんが、本当によろしいのですか?」
「ええ、大丈夫です、師匠の選別なので売って旅の資金にしろと言われましたので」
「わかりました、それではその魔石とアイテムバックを交換と言う事で大丈夫です」
マルコがアイテムバックを差し出してきたので聖も魔石をマルコへ差出て交換交渉が完了しできた
よしこれで俺のアイテムボックスを隠蔽できるな多分俺のアイテムボックスは反則だ
隠蔽しとくこがトラブルに巻き込まれないためにも良いだろう
「ヒジリさん、ようやく着きました、あれが冒険都市リシャスです」
マルコが馬車を操作しながら指差した方向に大きな城壁に囲まれた要塞都市型の大きな門が見えてきた。
ようやく新しい街まで来ました
次回はギルド登録及びようやく刀剣製作のお話に入れますので
頑張ります




