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無題4

作者: 0202abc

彼女らは眩しすぎるほどに尊い。

互いの個性を尊重し合い、成長し合い、発見し合っている。

そして、そこには毒が一切ない。何という事だ。

さらに、万別の麗しさや可愛らしさを備えているのである。

現実を悲観するごとに、私は彼女らの輝きを目の当たりにする。

ああ……尊い……。

現実にはない尊さがあそこにはある。

願わくば、誰かとああいう関係を築きたいものだ。

しかし、理想とは遥か彼方にあり、手が届かないからこそ「理想」なのだ。

手が届く物は理想足りえない。


さて、今日もいい夢に誘ってくれ。

ガラスの靴は彼女らにこそふさわしい。

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