≪第六話 吉崎には、、、? 僕の正体が見破られているのかも!?≫
何時ものように、朝自分の部屋で目を覚ますと、、、?
知らない人たちが家の中に居る!?
でも、この人たちは僕を見て何も違和感なく息子として
受け入れてくれたけど、、、? ここは、、、?
しかも、、、?
ココの世界での僕は、僕に全く似ても似つかない別人だったんだ、、、!
学校が終わって僕は、、、?
ここの世界の震二と吉崎と3人でファーストフードに行ったんだ、、、!
しかし、、、?
ココの世界の吉崎は、なんでこんなに美人なのか、、、?
僕の世界の花岡さんといい勝負だな、、、!
『おいおい! ココ! ココ!』
『なんか? おしゃれなお店だねぇ~!』
『まあ~キレイな感じだよな!』
『さあさあ~中に入ろうぜ~い!』
僕たちは、好きなセットを買って席に着いたんだ、、、!
『しかしさ~幸介どうしちゃったんだよ、、、?』
『・・・な.なにが? 別に、普通だし~!』
『イーヤ! おかしいよ! なあ、吉崎!!!』
『うん! 何時もの感じじゃないよ~玉置君!』
『・・・そう、かな?』
『やっぱりおかしい! なんで! 吉崎に言われると? 照れて顔が赤く
なってんだよ!』
『・・・えぇ!? そんなことないよ!』
『やっぱり変だ! 幸介!』
『・・・気にし過ぎだよ~』
『まあ、後でその事を話すとして、、、先に食べない?』
『おーう!』
『・・・ううん。』
*
ココの世界の吉崎は、凄くクールビューティーといった感じか、、、?
冷静に、僕を見ているようだ、、、!
震二は、、、?
僕の事を、おかしいと思っているけど、、、?
それほど気にしていないのだろう...。
まあ、それはともかく、、、?
元の世界に戻らないと、、、!
他愛のない話をして、、、頼んだセットを食べ終わると、、、?
『もう、帰ろうぜ~い! また! 明日な、幸介、吉崎!』
『・・・ううん! じゃ~僕も家に帰るよ~! またな!』
『じゃね! 玉置君、また明日ね!』
『・・・ううん。』
なんか? 吉崎は僕の事で気づいた事があったのかな、、、?
吉崎のあの目! なんか、見透かされてるように感じたんだ、、、!
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