≪第四話 いつも知っているクラスの友達まで、、、?≫
何時ものように、朝自分の部屋で目を覚ますと、、、?
知らない人たちが家の中に居る!?
でも、この人たちは僕を見て何も違和感なく息子として
受け入れてくれたけど、、、? ここは、、、?
しかも、、、?
ココの世界での僕は、僕に全く似ても似つかない別人だったんだ、、、!
・・・僕は疑問を感じながら、、、。
一応! 学校に行く事にしたんだ、、、!
教室に入ると、、、?
全く見た事もない人たちが、クラスにいて、、、。
でも、僕の通う高校で、2-C組。
名前も知っている名前が飛び交っている、、、!
そこに、僕を見つけた! 同姓同名の石倉震二が僕を呼んだ、、、!
『おーい! 幸介、おはよう~! 何、俺を見て! びっくりしてんだよ!』
『えぇ!? ・・・そう見える? なんでかな~!』
そりゃ~そだろう! だって! 僕の知っている、石倉震二じゃないじゃん!
お前、誰だよ! しかも、、、? かなりのイケメンだな~!
一体!? どうなってんだよ!
僕は心の中で、そんな事を思っていると、、、?
震二が、1人の女の子と馴れ馴れく挨拶をしたんだ、、、!
『おはよう、吉崎!』
『えぇ!? 吉崎なの、、、!?』
『今日のお前! なんかおかしいぞ! なんか変なもんでも食べたんじゃな
いのかよ!』
『・・・そ.そんなの、食べてないよ!』
『いつもの、玉置君だよね、、、?』
『・・・ううん、そうだよ!』
『なんで! 吉崎の目を見て話さないんだよ!』
『・・・そ.そんな、事ないだろう! なあ、吉崎!』
『なんか? 今日の玉置君おかしいよ、、、?』
そんなに、僕の顔に近づけて言わなくても、、、。
僕の知っている吉崎は、、、地味で目立たないオタクの女の子なのに、、、!
ココの世界の、吉崎は恐ろしいほど美人で可愛いんだよ!
そんなの! 反則だろう!!!
そもそも、花岡三奈は、どの子なんだよ!
僕の知っている彼女は、クラスの女の子の中で一番可愛いし!
華やかで周りを明るくしてくれるようなそんな女の子なんだ、、、!
僕は、ココの世界の震二に聞いたんだ、、、!
『なあ! 花岡三奈は、どの子なんだよ!』
『はぁ!? お前、今日は本当にどうしちゃったんだよ! そこにいる子が
花岡さんだろう!』
『・・・えぇ!? あの子、、、?』
震二が指を差した子は、、、?
地味で、目立たない女の子だった、、、!
【一体!? ど.どうなってんだよ!!!】
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