≪第三話 入れ替わったもう1人の同姓同名のぼくは、、、?≫
何時ものように、朝自分の部屋で目を覚ますと、、、?
知らない人たちが家の中に居る!?
でも、この人たちは僕を見て何も違和感なく息子として
受け入れてくれたけど、、、? ここは、、、?
しかも、、、?
ココの世界での僕は、僕に全く似ても似つかない別人だったんだ、、、!
その頃、、、。
本来、ココに居るはずのぼくは何処に行ったんだと思っていたら、、、?
どうやら、、、? もう一人のぼくは、僕の世界に行っているらしい。
そっか! 入れ替わったのか、、、?
もう1人のぼくが目を覚ますと、、、?
『うーん、今日もいい天気だな~!』
『幸介~! もう起きてるの、、、? 朝ごはんが出来てるから~!
降りてらっしゃーい!』
『・・・ううん、分かったよ! 顔を洗ったら? 朝ご飯食べるから~!』
『そう!』
僕は、寝ぼけまなこで洗面台の前に立った、、、!
顔を洗って、食卓に行くと、、、?
ぼくに向かって知らない、年配の男性と女性がこう言った、、、!
『幸介! なにそんなところで突っ立ってるの? 早くここに来て!
朝ご飯を食べなさい!』
『・・・あぁ、ううん。』
『幸介! 次の日曜日、お父さんと釣りでも行かないか、、、?』
『・・・えぇ!?』
『先週も、お父さんと一緒に行っただろう、、、?』
『・・・あぁ、そうだっけ、、、? 忘れてた、かな?』
『どうだ? 次の日曜日、お父さんと行くか?』
『・・・あぁ、まあ、考えておくよ!』
『・・・そうか!』
・・・えぇ!? どうなってるんだ、、、!?
ココは、ぼくの居る世界じゃないのか、、、!?
しかも、、、?
見た事もない犬がいる! それなのに同じ名前の【ピック】
この人たちは、ぼくを見て、何の違和感もなくココの僕だと思っている!
ひょっとして、、、?
ここの僕も、このぼくと同じ顔なのかな、、、?
ぼくは部屋に戻って、ココの僕の写真を探したんだ、、、!
そうしたら、、、?
『全くの別人! これがココの世界の僕なのか、、、!?』
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