表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
最速の脚  作者: シャ―ク
プロローグ
2/3

プロローグ2

 「一先ず、金に困りたく無いからあらゆる宝石を無制限に作れる能力が欲しいなそれが一つ目」

 「なるほど、お金は大事だものね、二つ目は?」

 「二つ目は...サクラも一緒に行かせてくれ」

 「えっ、そんなことで良いの?」

  

  そんなこととはなんだ、そんなこととは


 「11歳からの13年間ずっと一緒にいた家族だぞ、また一緒に暮らしたいじゃないか」

 「いや、他の転生者達は最強の魔剣がほしいとか、最硬の鎧がほしいとか、圧倒的な魔法の才能がほしいとか、頼んでるから.....ホントに後悔しない?」

 「しつこいよ、それでいいって言ってるじゃん」

 「それで納得するなら良いけど、ちょっと魔改造させてもらうわよ。そのくらいはいいでしょ」

 「魔改造の内容が気になるけど...いいよ」

 「それじゃあちょっと待ってね」


  そう言うと神は半透明のウィンドウを空中に出して操作し始めた、未来感が半端無いな


 「よし出来た、それじゃあ送るわよ」

 「もう終わったのか、さすが神早いな」

 「当然よ!、貴方はこれから眠るわそして目が覚めれば異世界にいるわ」


  あっ、喋ってるまに眠くなってきたぞ


 「お休みなさい、赤ちゃんから頑張ってね♪」


  ちょっと!今聞き捨てならんこと言わんかったか!?


 「じゃーねー♪」


  ちょっ、おま.....こうして俺の意識は闇に閉ざされた...一つの心残りを残しながら


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


 「さてと魔改造を始めましょうかね、その前にあの人間の転生先を見ておきましょうか......はあ!?なによこれまさか運だけでここに決まるなんて、それになによこのステータス!すでにチートじゃないしかもあの人間の足とあの家は最高の相性だものねこれじゃあ魔改造は必要なさそうね。..........でも改造しちゃう!!やるなら徹底的にやるわよ!」


  神はそんなことを大声で言いながら気合いを入れていた


 「するならあの鳥よね...目からビームでも打たせましょうか...いや、ドリル発射も捨てがたい...いっそ人化でも」


  恐ろしいことを呟きながら

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ