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最速の脚  作者: シャ―ク
プロローグ
1/3

プロローグ1

 まず、この作品に興味を持っていただきありがとうございます。

初めての投稿なので駄作とは思いますが楽しんでいってください

 飛び散る鮮血、事切れた父、懇願する母、泣きわめく妹、頬についた血、狂笑(ワラウ)男、血の滴る鉄斧、

  ヤメロ、ヤメロ、ヤメロヤメロヤメロヤメロヤメロヤメロヤメロヤメロヤメロヤメロヤメロヤメロヤメロヤメロヤメロヤメロヤメロヤメロヤメロヤメロヤメロヤメロヤメロヤメロヤメロヤメロヤメロヤメロヤメロヤメロヤメロヤメロヤメロヤメロヤメロヤメロヤメロヤメロヤメロヤメロヤメロヤメロヤメロヤメロヤメロヤメロヤメロヤメロヤメロヤメロヤメロヤメロヤメロヤメロヤメロヤメロヤメロヤメロヤメロヤメロ・・・・・・

           やめろ―‼

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

          「やめろ―‼」


 目が覚めた俺は荒く吐き出される息を整えて、悪態をつく

 

 「ハア、ハア、クソッなんて悪夢だ!」


 そして悪態をついてから気づいた、当たり一面真っ白なのだ。北極や南極ではない、寒く無いからだ。


 「どこだ..ここ」


 一先ず状況を整理しよう、俺の名前は鳴神(なるかみ)吉野(よしの)28歳

知り合いからのあだ名はナルカミ

鳴神孤児院出身、孤児院の稼ぎ頭

趣味は昼寝と走ること

ペットに・・・そうだ!


 「サクラの、墓参りしてたんだ」


 サクラとは俺がペットとして飼っていた雌のチョウゲンボウだ11歳の誕生日として孤児院の院長から贈られた孤児院のアイドル的存在だ、年少組にとてもなつかれていて俺にもなついていた。そんなサクラは4年前にみんなに悲しまれながら静かに息を引き取った、庭の隅に立てた手作りの墓に毎年サクラの命日には花でいつも溢れている

  閑話休題(それよりも)


 「そのあとの記憶が...ない」


 そう、記憶がないのだ、俺はサクラに近況報告をしたあとの記憶がないのだ、それ気づいた俺は・・・とりあえず出口を探すためにクラウチングスタートの構えをとって


 「気が付「よーい」えっ」

 「どん!!」

 ビューン

 走り出した、とりあえず壁まで走って壁づたいに探せば出口も見つかるだろ


 「」

 「はっ、ちょっとまってー!」

 タッタッタ


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


 「ハア、ハア、やっと、止まった、」

 「そりゃあ、いきなり後ろから飛び蹴り飛んできたら誰でも止まるだろ」


 ったく、いきなり蹴りやがってまず誰だよお前


 「あっ、私はリービッヒ、貴方達の言うところの神です」

 「はあ?神?何言ってんの」


 いきなり神とか何言ってんのこの娘・・ん?あれそう言えば


 「俺、喋った?」

 「いえ、喋ってないですよ」

 「じゃあなんであんた答えたの?」

 「私が神だからです!」


 バーン!!と効果音が出そうなほど無い胸を張る神、哀れむ目で見る人間

はたから見るとそんな状態だが確かに神っぽいローブ着てるし、神っぽい杖持ってるし、神っぽい冠かぶってるし、まあ本物の神様だとして


 「百歩譲って貴方が神だとしたらその神様が俺のような者に何のようですか」

 「それを説明する前に言わなければならない事があるの、勿論説明に関係あることよ」

 「じゃあ早く説明してくださいよ神様」

 「そう急かさないの...それじゃあ言うわよ、貴方は死んでるわ」


  へー俺死んだのか


 「へー。...ってそれだけ?」

 「それだけ?って他に何を言えと」

 「...まあ、説明が短く済むにこしたことないし良いけど..続けるわよ。単刀直入で言えば貴方は私達のゲームに巻き込まれたの」

 「ゲーム?」

 「そう、最近神々の間で誰の送った転生者が凄いかを競いあってるの」

 「なるほど、つまりその転生者とやらに選ばれたわけだ」

 「そうよ、理解が早くて助かるよ。そして送り出す者にはサービスとして何でも二つまでお願いを聞いてるのよ」

 「何でも!、結構太っ腹じゃないか」

 「さすがに、なんにもないって言うとごねる人が多いから」


  まあ、二次創作でもそんなのよく見かけるし


 「それで、君にも選んでもらうんだけど、時間いる?」

 「いえ、もう決めました」

 「おお、もう決まったのか、で何を頼む?」

 「一先ず....」

 ご覧になっていただき誠にありがとうございます。

まだ初心者ですので、感想やミス、誹謗、中傷などを容赦なく送ってください。

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