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アストロノウズ

君が読んでいるその本も

君が飲んでいるそのコーヒーも

すべて人をものさしにして作られている

空が青いのも

木々が碧いのも

星が光るのも

魂が人を介しているからこそ、そう見える

悲しいくらい綺麗な夕焼けも

独りも

二人も

もし君が人じゃなかったら、感じ方が違うかもしれない

僕たちを象るものなんて、そんな陳腐な事で

人の価値なんて、人の中でしか意味は無くて

そんなものに躍起になってしがみ付いている僕たちは

神様から見たら、なんて惨めでちっぽけな存在なんだ

って、そう思われているに違いないよ。

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