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魔術師メイアーナの失敗

作者:古門
「ね、猫になってるーー?!」

魔術師メイアーナは、真っ白な毛皮をまとった自分の体を見下ろして内心絶叫した。
目線を上げた先には、いつも彼女が遠くから見ているばかりだった、特別な人がいる。

さらりと流れる黒髪に整った細い鼻筋、切れ長の黒い瞳。
理知的だがどこか近寄りがたく、冷たい雰囲気を感じるのは薄い唇のせいだろうか。
 声をかける事も憚られるほどの輝く容姿に、天才的な魔術の才を併あわせ持ったレナトスは、メイアーナにとって憧れそのものだった。

その彼が猫の姿の自分にだけ見せる、優しい笑顔。
だが、自分の元の人間の体には、どうやら入れ替わりに猫が乗り移っていて……?

憧れの彼のそばで、魔術師メイアーナ、猫でも頑張ります!
魔術実験
2022/04/29 00:06
目の前のわたし
2022/04/29 06:27
満月の丘
2022/04/29 21:18
厨房と老婆
2022/04/30 23:10
逃げ出した体
2022/05/02 23:09
あの時の手紙
2022/05/04 09:07
メイアーナの初恋
2022/05/05 10:48
事故の翌朝
2022/05/05 15:02
捜索開始
2022/05/08 08:39
不穏な会話
2022/05/08 23:22
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