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異世界トラブル  作者: 海路希望
4章~冒険者養成所編~
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第48話(冒険者養成所入学試験・後編)

戦闘シーンに悩んでいたら昨日投稿出来ませんでした。

今回で試験は終わりになります。


では、異世界トラブル続きをどうぞ!



試験官から模擬戦の相手を発表されてその相手に驚くイルマ達。イルマ達の相手のグループも試験官からの模擬戦相手の発表に驚くが、直ぐに笑みを浮かべる。


それは、先程の試験である能力値検査ではイルマ達に負けたが、模擬戦では負けない、いや負けてたまるか!という笑みであった。


試験官は、この相手の発表は、先程の能力値検査での成績を元にして組み合わせた物であると説明する。


だが、それもそうだ。

この模擬戦は、受験者達の得意分野や苦手分野を見るための模擬戦だ。それが、余りにも相手との力の差が有れば、試験官達が正確な分析が出来ない為だ。


だからイルマ達の模擬戦の相手が先程イルマ達に迫る成績を出したグループになるのも当然の結果だ。

イルマ達は、試験官の説明に納得して、他の受験者達が試験官に言われて模擬戦を始めたのを観戦していた。










そして、そんな自分達の模擬戦が始まるのを待っていたイルマ達の元に近づいて来る者達がいた。


それは、イルマ達の模擬戦を行うことになったあのグループだった。イルマ達は、どうしたのかと思った時、相手側のリーダーと思われる者から声をかけられる。



「よお。俺は、このパーティーでリーダーを務めているマルクスっていう者だ。先程の能力値検査ではお前達に負けたがこの模擬戦では俺達は負けねえぞ?」



そのマルクスの言葉に、マルクスの後ろにいた彼の仲間達も「負けないぞ!」とイルマ達に訴えてきた。


イルマ達に声をかけてきたグループのリーダーであるマルクスは、イルマ達に先程の能力値検査では負けたが今回の模擬戦では負けないと宣戦布告してきたのである。


そのマルクス達にダンとメラは「こっちこそ負けねえぞ!」「当たり前よ!私達は誰にも負けないわ!」とマルクス達の宣戦布告に正面から受けて立つ。シーラは「………」無言だが相手の宣戦布告に対してやる気な様子だ。そして、イルマはというと………



「それは光栄です。マルクスさんでしたか?………僕らだって負けませんよ。だから全力でかかって来てください!」


「良いねえ~、そうこなくちゃ!能力が高くて、気概も強い、俺達の相手に不足はないな!!……そういえば名前を聞いてなかったな……なぁ教えてくれよお前達の名前を。」


「イルマです。」「ダンだ!」「メラよ!」「…シーラ。」



マルクスの言葉にイルマ達は名前を告げる。


「イルマ、ダン、メラ、シーラ……よし。覚えたぜお前達の名前。ーーおっと、俺の仲間達の名前を言わねえと失礼だな」



マルクスの言葉に反応してマルクスの後ろにいたマルクス達の仲間が前に出てきて名前を告げていく。



「……ダイだ。」

狩人の男は静かに自分の名前を告げては再び後ろに下がる。


「キナリと言います。」

魔術師の男は丁寧に自分の名前を告げて頭を下げる。


「アーラです!」

僧侶の女は背筋を伸ばして自分の名前を告げる。


「そして、改めて俺がマルクスだ。じゃあ模擬戦を楽しみにしているぜ?」



言いたいことが終わったマルクス達は、じゃあな~と言ってイルマ達から離れて行く。






大体の模擬戦が終わって次はイルマ達の番になった。

そして、イルマ達とマルクス達の模擬戦が始まる。


先ずは、イルマ達側はダンが1番手で相手側は、狩人であるダイが相手で始まる。


「よしゃー!やるぜー!」


とダンが気合い入れて前に出て戦闘態勢に入る。


「……行ってくる。」


ダイも静かに戦いに行くことを仲間達に告げてから前に出て戦闘態勢に入る。



「…………」


「…………」



ダン(剣闘士)ダイ(狩人)、2人は試験官の合図を待つ。


「………始め!」


ダッ!


ダッ!


2人は試験官の合図に同時に動き出す。

ダンは、自分の間合いである接近戦に持ち込もうとダイに凄い勢いで接近する。


それに対して狩人のダイは試験官の合図に合わせて、パッと見で分かる戦士職であるダンから接近戦では、相手側が有利だと思ったダイは間合いを取ろうと弓矢を放ちながら距離を離そうとする。


しかし、ダイの想像以上にダンの接近してくるスピードが早い。ダイが弓を引いて弓矢を幾つも放つがそれを全て避けながらもダンは、スピードを殆んど落とさずにドンドンとダイに近づく。



「(……早いッ!引き離せないッ!それに俺が放った全て弓矢を避けている!?しかも引き離せないどころかドンドンと近づいて来てるッ!?)…ならッ!!」



ダイは、ダンから間合い離せないどころか放った弓矢を全て避けているダンに対して、このままなら接近戦に持ち込まれて負けると判断したダイは模擬戦が始まって早々にだが切り札を切る!……ダイの切り札それは………魔法が其処まで得意ではない狩人が弓矢を放つのに加えて魔法放つことだ。


そう、ダイの切り札は狩人でありながら魔法を使えることにあり、しかもそれを同時に放つことが出来ることだ。



ダイはその切り札である弓矢と魔法をダンに向けて同時に放つ!


そして、狩人であるダイから弓矢に加えて魔法を同時に放たれたダンは驚く。驚くダンは自分に迫るその弓矢と魔法の前にその場に立ち止まる。


ダンが立ち止まるその光景を見たダイとそのパーティー達は、「勝った!」と思ったがイルマ達は違う。


イルマ達は、ダンが弓矢に魔法が同時に放たれたぐらいでは大丈夫なことを知っていた。その証拠にダンは慌てていない。



「はぁーー!!」グッ!


ダンは剣を握り直し、弓矢と魔法をよく見る!そして……



ギン!ギン!ギン!ギン!ギン!ギン!ギン!


と弓矢を斬り捨てる。


「(弓矢を斬り捨てた!?…でもまだ魔法が残っているぞ!)」


弓矢を斬り捨てたダンに驚くダイ。

しかし、弓矢を斬り捨ててもまだ魔法が残っている!とダイはダンに迫る魔法に視線を向ける。


「弓矢を斬り捨てた!?」「凄い!?」「嘘………」


マルクス達も弓矢を斬り捨てる姿には驚いたが、まだダイが放った魔法が残っていることに余裕を取り戻す。


弓矢を斬り捨てたダン。

そして、弓矢の直ぐ後ろからダンに迫る魔法。弓矢を斬り捨てたダンはそれでも慌てずに魔法をよく見て魔法に向かって剣を構える。


その姿を見たダイやマルクス達、試験官達もなっと声を上げるが、その後の光景を見た時は声も出なかった。



ザン!!ザン!!ザン!!



「「「「「ハァーーーッ!!?」」」」」



そう、ダンが魔法をも斬り捨てたのだ。

……そして、ダンは魔法を斬り捨てられたことに隙を作ったダイに接近する。


ダイは魔法をも斬り捨てられたことに驚きを隠せずにいた。その後、ダンの姿を確認した時にはダンに間合いを詰められていた。


「なっ!?」

キン。


そして、ダンはダイの首に剣を添えていた。


「……!?そこまで!!」


「「「ッーー!?」」」



マルクス達はダンが魔法をも斬り捨てたこととダイが負けたことに驚く。


イルマ達は、ダンが訓練で散々イルマに接近戦をしながら魔法や石で射撃されていたことを知っていた。

だから、弓矢と魔法を放ちダンに勝ったと思ったダイに対して逆に勝ったと思ったイルマ達。


そして、ダンから言わしたらこんな攻撃なんてイルマの攻撃に比べたら屁でもないぜ!と思っていた。


ダンはダイの切り札にイルマとの普段訓練を思い浮かべる。


「(あれは反則の嵐だからなぁ~)」


イルマとの訓練では、近寄ればレベルの高い剣術と強化系技能で圧倒され、距離を取れば魔法の嵐が吹き荒れる、だからっといって中途半端に距離を取れば必殺技の隙を与えることになる。

しかもイルマは、全ての能力値が自分よりも上でどの分野も高水準で高いのだから狙いどころがない。


だからダンにはイルマに対して全力で接近戦を仕掛けるしか選択が無いにも関わらずにもイルマは、成長したことで直ぐに発動出来るようになった技能≪罠作成≫で接近戦の最中に罠を仕掛けたり、剣で攻撃中に魔法が飛ばしたり、魔法を禁止にしても石などで射撃してきたりと色々な攻撃の選択肢が有るという不公平さ。

ダンは、イルマとの訓練でそんな理不尽な目にあっていた。


そんなイルマとの訓練を経験しているダンは、弓矢と魔法だけなんてどうとでもなるのであった。







そして、ダンはダイと模擬戦が終わる。そのままダンは、魔術師であるキナリと模擬戦を行うことになる。


しかし、魔法を斬り捨てられるダンに対して魔術師のキナリは相性が悪く、何の見せ場もなくダンに敗北するのであった。



何の見せ場もなく敗退したキナリはトボトボと仲間の元に帰り仲間達に慰められる。

そして2回連続的して勝ったダンは、イルマ達からハイタッチして勝利を喜ぶ。


次はメラの番になり、そのメラの相手は再びキナリの出番となり、メラ(魔道師)キナリ(魔術師)の戦いになる。


先程のダンとの模擬戦で見せ場もなく破れたキナリ。その為今度こそはとやる気を見せるキナリだが………



「(嘘でしょ!?後から魔法を放っているのに!私と同じ魔法を同じ数だけを私以上の魔力を込めて放っている!?)」



いざメラとキナリの模擬戦が始まってみると、お互い魔法職なこともあり魔法戦になった。

………そこはいい。キナリも魔法戦になることは予想していたことだ。だが、キナリが放った魔法をメラは後から魔法を放っているのに、メラはキナリと同じ魔法を同じ数だけ放つ。

しかも、それがキナリ以上の魔力を魔法に込めてだ。


それは、メラの方がキナリより魔法の発動速度、魔力操作、魔力放出のレベルが圧倒的に高い証拠だ。


その事にキナリは気づいたが、シンプルに魔法を扱う実力差があるということなので、どうすることも出来ずに再びキナリは見せ場なくメラに破れるのであった。


2度も見せ場もなく、しかも2度目は、純粋に実力で負けた為言い訳も出来ずに落ち込みながら仲間の元に帰るキナリ。


逆にメラは「次よ!私もダンみたいに2連勝よ!」と気合い十分な様子だ。


試験官は、メラの相手に次はダイと発表する。ダイはダンに負けた為、マルクス達に次は勝つと言って前に出る。



ダイ(狩人)メラ(魔道師)の模擬戦が始まる。


「(………。………。…………。」


「(キナリとの魔法戦は見た。その魔法力は凄い!しかし、魔法職特有の詠唱時間は僅かだがあった。狙いは其処だ、模擬戦開始直後速攻攻め込む!あのキナリより強い魔法職に勝つのはそれしかない……)」


「始め!!」


「ッ!先手必勝!!……ッ!?」



がメラは模擬戦開始直後無詠唱で魔法の連射という方法でダイに何もさせず戦いを終わらせる。



「「何ーー!?」」


「えーー!?先程ではそんな力使わなかったでしょうッ!?」



メラの魔法とダイ(仲間)が瞬殺されたことに驚くマルクス達。キナリも先程の自分との戦いでは使わなかったメラの無詠唱の技能に驚く。


そう、先程のキナリとの戦いでメラがキナリの魔法戦は余裕を見せたのではなく、次の戦いの為の作戦であった。

メラはわざと1度目に詠唱しながら魔法をキナリに合わせて同じ数だけ放っていたのだ。


次の相手が、それを見て模擬戦開始直後にしかチャンスがないと思わせるためにと。


実際、ダイはメラの作戦通りに開始直後に接近しようとした。メラは其処で先程より多い魔法を無詠唱で放つことで避けることも抵抗も出来ないようにしたのであった。


その結果、模擬戦開始直後の瞬殺劇である。


複数の魔法を抵抗出来ずに、しかも自分から魔法に突っ込んで行く形になったダイを試験官達は、回復魔法をかけて運んで休ませる。


メラは無事に作戦通りになって2連勝したことに上機嫌でイルマ達の元に帰っていく。


マルクス達は、ダイの心配しながらも次こそはイルマ達に勝つと燃える。



そして、次はイルマ達側はシーラ(呪癒聖師)と、マルクス達側はアーラ(僧侶)の戦いになる。


しかし、模擬戦開始するが、回復職であるアーラと魔法攻撃も出来るシーラとでは戦いにならず。

模擬戦の内容は、シーラの風魔法やがアーラが当たるまで避けるっといった内容で終わる。



そして、無事に勝ったシーラ。

次は、マルクス(戦士)との戦いになる。


マルクスは、アーラとの戦いで攻撃魔法を使えるシーラに先程のダイみたいに突っ込んでいけば同じ目に合うことになるかもしれないと思い円を描くように動き回る。


シーラは、マルクスの懸念通り、マルクスが先程のダイみたいに突っ込んでこれば、メラのように威力や数はメラに劣るが同じことが出来るシーラは、メラとダイの戦いみたいにしようとした。


しかし、マルクスは警戒して魔法が当たらないように動きながら此方の隙を見ていた。


それを見たシーラは、氷魔法を発動する。



「ッ、氷魔法だと!?……でも何処を狙っている?」



そう、シーラは氷魔法を地面に放ち、辺りの地面を凍らせる。

マルクスは、それを見て?と頭傾げていたが、足場を無くすつもりかと思った。



「足場を無くすつもりか!?残念だが無駄だ!!俺には技能≪重地≫でどんな足場でも普段通りどころか、自在に動けるぞ!!」



シーラは、マルクスの発言には答えず。氷魔法を放ったシーラは次に水魔法と風魔法を辺りに放つ。


その為、辺りは一気に気温が下がり寒くなる。


そのことにシーラが何をしたいのか分からないマルクスは再び頭を傾げる。

魔法を警戒して動き回っていたマルクスは、キリが無いと思いシーラに魔法を警戒しながら接近する。



「何がしたいのか分からないが、これで終わりだ!!「ガン!!」ッ何!?見えない結界だと!?」



シーラに接近し、剣をシーラに振り下ろしたマルクス。

しかし、剣はシーラの手前で見えない結果に阻まれて止められる。シーラは、驚いているマルクスに向かって魔法を放つ。


マルクスは、見えない結界に驚きながらもシーラの魔法を避けて再びシーラから距離を取る。


そして、シーラから距離を取ったマルクスは見えない結果をどうしようかと考えている時自分の身体が震えていることに気づく。



「身体が震えている?……ッ!?そうかッ!!先程までの魔法はこの為に放っていたのかッ!?」



動き回っていたマルクスは、寒さを感じながらも身体が震えていることと今の現状でシーラの作戦に気づく。


そう、シーラは氷魔法を放ち氷のフィールドを作り、足場を悪くして動けなくして魔法で倒す。それが通じなくても、結界で相手の攻撃と寒さから身を守りながら、水と風魔法を使って相手の身体の動きを寒さで動けなくして倒す作戦の2段構えを立てていた。


その作戦に見ていた試験官やマルクスのパーティーも驚く。

イルマ達は、流石シーラとシーラの作戦が上手くいっていることに喜ぶ。


そして、シーラの作戦通りに寒さで動けなくなったマルクスはシーラに敗れたのであった。


シーラとマルクスの模擬戦が終わり、イルマの戦いの前に試験官が氷のフィールドを元に戻す。


その後、ついにイルマの模擬戦が始まる。


イルマは、メラ達に「頑張れーイルマー!」「負けたら承知しないわよ!!」「勝つ」と応援されながら前に出る。


まだ回復が終わっていないマルクスに替わり、僧侶のアーラが前に出てイルマと戦うが、僧侶のアーラでは、イルマに何も出来ずにやられる。


そして、マルクスの回復が終わるまで待って今度は、イルマ(練装術師)マルクス(戦士)の模擬戦が始まる。


しかし、イルマは模擬戦開始直後にやらかす。


「行くぞイルマ!!……ッ何!?」


イルマは模擬戦開始直後に凄いスピードでマルクスに接近し、大量の魔法と闘気技をマルクスに放つ。


マルクスは、まさかの開始直後に魔法職に見えないイルマから接近戦に持ち込まれたと思ったら、剣を剣で封じられた瞬間に大量の魔法と闘気をぶちこまれるとは思わずそのままイルマの魔法と闘気に飲まれてやられるのであった。



「「「………………。」」」


「「「………………。」」」


「…………勝者イルマ。」



そのあんまりな光景に、模擬戦を見ていたマルクスのパーティーとメラ達や試験官は言葉が出ない。



「…………やり過ぎた。」


「「「やり過ぎだ!?マルクス大丈夫か!?」」」


「「「当たり前だ!!手加減しろ!!」」」



イルマは、あんまりもやり過ぎた為にマルクスのパーティーとメラ達からも怒られるのであった。












そして、模擬戦は終わり、受験者達の回復が済んでから次は実戦の試験になるのだが、此方はチユルの町の近くのただ森の中で衝撃を与えたら赤くなる魔道具を持たされたまま森の中にある薬草を採集する試験であった。


イルマ達は、シーラに魔道具を持って貰った上で結界を発動することで魔道具に衝撃を与えないようにしてから森の中を探索する。途中、何度か魔物が襲って来たが、イルマがその魔物の存在にいち早く気づき、ダンとメラで瞬殺することで問題なく試験を終えるのであった。



模擬戦が長すぎてら実戦試験がダイジェストになってしまいました。



次から冒険者養成所での生活になります。

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