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異世界トラブル  作者: 海路希望
4章~冒険者養成所編~
103/146

【冒険者養成所編で登場した人物・魔物集】

とりあえず出来ました。


もし抜けやミスがあれば連絡頂けたら幸いです。


では、よければ異世界トラブルの登場人物・魔物集をどうぞ!

【冒険者養成所編で登場した人物】


【養成所の人物】


≪マルクス≫

職業は戦士職で初登場時の年齢は17歳。狩人のダイ、魔術師のキナリ、僧侶のアーラと一緒の4人パーティーのリーダー。

養成所でイルマ達と同期であり、養成所入学試験の際にイルマ達の成績に迫るが模擬戦闘試験でイルマ達と戦い敗北する


≪ダイ≫

職業狩人で初登場時の年齢は18歳。マルクスのパーティーの1人。

真面目で口数が少ない性格。切り札で魔法が得意ではない狩人であるが魔法を使える。


≪キナリ≫

職業魔術師で初登場時の年齢は19歳。マルクスのパーティーの1人。

魔法の属性火、水、風の三種で、合計20個の魔法が使える。

魔術師としては性格が明るく珍しいタイプ。



≪アーラ≫

職業僧侶で初登場時の年齢は18歳。マルクスのパーティーの1人。

職業僧侶だけに回復魔法が得意で逆に攻撃魔法が苦手で戦闘は不得意。一応護身術は多少使えるが普段の戦闘はパーティーの皆に任している。その分支援魔法や回復魔法でパーティーに貢献している。



≪トイ≫

職業格闘家で初登場時の年齢は17歳。イルマ達と同期で同じクラス。

職業や本人の才能もあり循環術に適正がある上に実力もあり、その実力はクラスの中でもトップクラス。


≪ドーグル≫

イルマ達の同期では唯一の獣人で狼の獣人。

ドーグルが選んだ職業は、狼獣人が満月の日に満月の光で肉体を強化されるのと同様の効果を魔力は使用するが、職業技能を発動した際に得れる職業【魔鏡師】。

ドーグルの肉体的な力は職業と種族的な力が合わさって、冒険者として中級クラス位の力があるAクラスの生徒達の力をを軽く超えてイルマ達もドーグルの肉体的な力には闘気や魔力、技能等を使わないと勝てない程に高い。

驚異の肉体的な強さを持つが、養成所入学当初は獣人の種族的な特性もあって魔法の適正が低く、そのことでAクラスに入るには魔法の成績が足らずBクラスに分けられていたが、成長したことで3年生になってからAクラスに昇格する。ちなみにそんな力を持っていることから昇格した直後ダブチとガイから熱烈なパーティーの勧誘をされる。


≪カリン≫

短剣使い。イルマ達と同期で同じクラスだったが、3年生になった際に降格してBクラスになる。


≪他のイルマ達の同期≫

ダブチ、ガイ、ソフミ、ギラ。他は名前も未登場。


≪ナナセ≫

イルマ達と同期だがクラスは別でBクラス。

2年生の時、トルクとトラブル時に名前が初登場。


≪カガリ≫

イルマ達の1つ上の先輩。

職業魔法師で、親が貴族で位は伯爵。

その為カガリは伯爵の娘であるので貴族だが、本人はそのことを聞かれたら答えるがあまり自分からは言わない。

(自分の力ではなく親の力や名前を借りたと思われるから)

姉御肌な性格をしていて、イルマ達とは噂でその実力を聞いて魔法開発に協力して貰う為に声を掛ける。イルマ達はその開発協力のお礼でカガリが以前に編み出した1人で融合魔法を発動出来る疑似融合魔法と、イルマ達が協力して開発した魔法である魔力武器生成魔法を教えて貰う。

他にもトルクとのトラブルの際に力を貸して貰う等、魔法開発以降も深く交流している。


≪パルセノナ・ド・トルク(普段の呼び名はトルク)≫

父が男爵であり本人も貴族。

養成所に入学前から英才教育を受けていてその能力は高く、その為養成所に入学後周りの者達よりも能力が高いことから態度が大きくなり色々なトラブルを引き起こしていた。

そのトラブルの中イルマ達とも揉めてはイルマ達と勝負することになる。そのイルマ達との勝負で能力の高さでも精神的にも負けたことからそれまでの態度を見直す。その後イルマ達

のことを慕うようになる。イルマ達の1つ下の後輩。



≪ナミノ教官≫

イルマ達の担当教官。

循環術の奥義を使える凄腕で、現役時代は元A級冒険者であり

現役時代に奥の手である雷牙の力を完全にコントロール出来なかったことから身体を壊して引退し、その後養成所の教官になって優秀な冒険者を育成している。

ちなみに初登場時の年齢は34歳で独身。


≪タダシ教官≫

トルクの担当教官。

自分の担当する生徒であるトルクの大きな態度とその態度から起きるトラブルに頭を悩まし注意していたが、トルクが貴族であることと規則を大きく破っていないことから本人の心に響かずで困っていた。その時にイルマ達がトルクと勝負する話を聞いてはトルクの態度を直すチャンスと思い協力する。

イルマ達との勝負後、トルクの態度が改善されたことで抱えていた大きな悩みが無くなり、その為イルマ達には深く感謝している。


≪サナミ教官≫

イルマ達の同期であるBクラスの担当教官。

ナミノ教官が冒険者時代の後輩であり、元Bランク冒険者。

しかしBランク冒険者だったがその実力は本気を出せばAランク冒険者クラスにギリ入る程だが、本人の気質が面倒くさがりな為その実力が発揮されることはめったにない。


≪その他の教官≫

養成所入学試験官等で登場。普段は自分が担当している生徒の教官をしていたりする。


≪受付職員≫

養成所内にあるギルドの受付で名前はサザミ。

チユルの町からのクエストを主に扱っている。スライム討伐クエスト際の失敗から後日イルマ達に深く謝罪する。後輩職員のミスをよくフォローしている。


≪受付職員の後輩≫

スライム討伐クエストの際に登場。

まだ新人であり業務に慣れていないこともあって度々ミスしたりする。


≪炎の剣士団≫

パーティーの冒険者で、パーティーランクは【B】。

スライム討伐作戦に参加した冒険者達の中で一番ランクが高かったパーティー。


≪疾風の闘狼≫

3人パーティーの冒険者で、パーティーランクは【C】。

スライム討伐作戦に参加した冒険者達の中で2番目にランクが高かったパーティー。


【商人ギルド】

≪ターナ≫

チユルの町にある商人ギルドの副ギルドマスター。

ナミノ教官の古い友人でもあり、イルマ達も《荷物捜索》クエストで世話になった。《荷物捜索》クエスト以後イルマ達と度々直接依頼を頼んでは受けて貰っている関係。スライム討伐作戦の際再び登場。


≪ガネック伯爵≫

チユルの町とその周辺の土地を治めている白髪頭の男の領主。

ガネック伯爵の特徴として実力者を手元に置いておきたい特徴があり、スライム討伐作戦で活躍したナミノ教官とイルマ達を勧誘した。ナミノ教官には勧誘を断られたがイルマ達と好待遇を条件に勧誘に成功する。


【チユルの町の兵士達】


≪兵士長≫

チユルの町の兵士を束ねている人物。

本名はガイゼル。しかし皆からは本名で中々呼ばれなくて役職である兵士長と呼ばれていて、あまり兵士長の本名は知られていない。


≪その他の兵士達≫

チユルの町の治安を日々守っている。

日々訓練に励み、スライム討伐作戦にも参加する等その能力は中級冒険者並に高い。



【チユルの町の住人】


≪町長≫

チユルの町の町長。チユルの町を治めているのは領主のガネック伯爵だが、普段は町長がガネック伯爵の代わりに町のことを領主の代官として町の重鎮達と話し合いを行った上で取りまとめている。


≪ヒルゼ≫

【マルチェロ魔道具店】の現店長。

元々は父であるヒルガのお店であった【マルチェロ魔道具店】を父ヒルガが亡くなったことで息子であるヒルゼが今は引き継いでいる。しかし、店を引き継いだ直後にマークが雇っていた荒くれ達のせいで父の良質な付加彫刻刀が無くなり品質が高い魔道具が新しく作成出来なくなり店の経営がピンチになる。

その為ヒルゼは荷物捜索の依頼を出してイルマ達がその依頼を受けてナミノ教官とクラスメイト達の力を借りて問題を解決したことで、現在は亡き父の職人としての腕に追い付く為に父ヒルガと魔道具の出来を競い合っていた魔道具職人のカキタに師事しながらお店を1人で切り盛りしている。

イルマ達とは《荷物捜索》依頼の後、色々と世話になったこともあって交流しており、イルマ達に魔道具を作成している仲。


≪ヒルガ≫

ヒルゼの父。【マルチェロ魔道具店】の前店長であり凄腕の魔道具職人。しかし本編では亡くなっており未登場。



≪宿屋の店員≫

【来来宿屋】の店員。チユルの町に来たイルマ達が泊まった宿屋。


≪マーク≫

チユルの町にある魔道具商店のオーナー。

表向きは普通な魔道具店だが裏で荒くれ達を雇っていては商売の邪魔になる者を襲わしたり等している。ヒルガが亡くなったことで裏で雇っている荒くれ達を使ってヒルガの付加彫刻刀を奪わして、【マルチェロ魔道具店】を潰すことでその土地を売買しようと企んでいた所をイルマ達の手によって失敗して逮捕される。


《荒くれ達》

マークが後ろめたいことをする時のために裏で雇っている。マークの指示でヒルゼに襲いかかりヒルガの付加彫刻刀を奪おうとするも失敗し、その後付加彫刻刀の捜索の妨害や【マルチェロ魔道具店】を襲撃しようとしたが、イルマ達やイルマ達のクラスメイト達の手によって失敗し逮捕される。


≪カキタ≫

チユルの町の魔道具職人。

ヒルゼの父ヒルガとは魔道具のことで腕を競う喧嘩友達。

しかし、周りの人からはそのことを知らず2人がトラブルっているように見えていた。

カキタは独身であり、ヒルガと魔道具を作って魔道具の出来を競い合うことが生き甲斐だったこともあってヒルガが亡くなった後生き甲斐を見失っていた所を2人の関係を知っていたマークによってそのことを利用されて罪を着せようとされていた。ヒルガの付加彫刻刀が見つかりマークが逮捕された後、カキタの存在を知ったヒルゼから魔道具職人として師匠になることをお願いされ了承し、カキタは新しい生き甲斐を見つける。


【その他】


≪大臣≫

イルマ達が住んでいる国の大臣。

チユルの町にスライムロードが発生したことに驚愕し、そのことについて詳細を確認と報告させる為にガネック伯爵を王都に呼び出そうとする。


≪不審な商人≫

チユルの町に命令で【魔薬水】を持ち込み販売していた男。

商人ギルドの者に捕まってしまった後、証拠隠滅の為に【魔薬水】や持ち物に自分の命さえ燃やした。



≪謎の男≫

森の異変編で登場した謎の女に従い、チユルの町に【魔薬水】を男に持ち込ませる。その後スライムロードが討伐された後、謎の女にチユルの町であったことを調べて報告する。



【その他】


≪テル≫

イルマ達をポルカ村からチユルの町まで馬車で運んでくれた

若い男性の御者。




【冒険者養成所編で登場した魔物】


≪ポイズンスライム≫

スライムの亜種。毒の身体を持ち毒攻撃をしてくる。


≪メタルスライム≫

スライムの亜種。金属の身体を持ち硬い。


≪アシッドスライム≫

スライムの亜種。酸性の身体を持ち酸を吐いて攻撃をしてくる。


≪スライムメイジ≫

スライムの亜種。魔法を使うスライムであるが大抵のスライムメイジは其処まで強い魔法は使えない。


≪ビッグスライム≫

スライムの亜種。身体が普通のスライムよりかなり大きい。


≪ジェネラルスライム≫

スライムの上位種。身体を武具に変質させる上にランクもBランクとかなり強い魔物。

その発生条件がスライムが100体以上や複数のスライムの群れが集まった際に、スライム達の纏め役を決めようとスライム達が争ってる時に進化する。


≪スライムロード≫

スライムの最終進化であり、その力はAランク(災害クラス)以上。過去には町1つや2つ、スライムロードの手によって地図から消えたと記録がある。

スライムロードの発生条件は約500体という夥しい数の様々な亜種のスライムが集まることで生まれる。


"イルマに討伐される前のステータス"


《スライムロード》ースライムの王ー

レベル60

技能


≪吸収≫……吸収した物の力や性質などを身体に反映させる。

※スライムロードは、誕生した時に集まったスライムの亜種の力や性質はこの技能で反映されている。


≪消化(極)≫……物を食べれるように消化したり、食べた物の消化スピードの上げる。≪消化(極)≫だと魔力など固形物でもなくても消化して食べることが出来るようになる。

※敵の魔法攻撃等の魔力を消化したりに使うことも出来るが、消化出来る量は自分の身体に触れている時間に応じて変わる。


≪悪食≫……食べれる物以外の物を食べても耐えれるようになる。

※戦闘中は使用不可。


≪眷族支配≫……自分の眷族のみ支配出来る。

※眷族がいない場合は使用不可。


≪亜空間≫……魔法の亜空間とは違い、身体や物を亜空間内に取り込む技能。※スライムロードは、500体分のスライムの身体の集まりで大きくなった身体の殆どをこの中にしまっており、現実空間に出ている姿はこの亜空間から出している本体部分。攻撃を喰らうと亜空間から自分の身体を取り出しては回復する。


≪魔力操作≫……自身の魔力を効率的に操作する。


≪魔力活性≫……自身の魔力を活性化させる。


≪限界突破≫……魔力や身体能力値などの限界を一時的に突破する。

※技能の効果時間が過ぎたら、限界を突破した分弱体化する。


≪眷族召還≫……自身の眷族を魔力を消費して呼び出すことが出来る。



次は養成所編の用語集を投稿します。

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