第三百七十八章・レベルの確認の時に気づいたこと。
今日は晴れていますね。ピクニックにでも出掛けたいです(笑)
第三百七十八章・レベルの確認の時に気づいたこと。
さて、次の旅へ出る前に、また今のレベルを確認することになった。
ステータスカードを見せ合う俺たち。
イーゼル 15歳 女
職業 魔女 レベル40
HP 175
MP 205
攻撃力 85
防御力 85
素早さ 85
知力 125
体力 100
魔力 190
運 95
さて、次にコマドリは?
コマドリ 18歳 女
職業 くの一 レベル43
HP 180
MP 0
攻撃力195
防御力135
素早さ140
知力 100
体力 135
魔力 0
運 90
そして最後に、ルルチェはどのくらいかな?
ダ・ガール・フォー・ルルチェ 17歳 女
職業 賢者 レベル43
HP 195
MP 180
攻撃力 90
防御力 95
素早さ 85
知力 135
体力 95
魔力 190
運 90
なるほど、ルルチェは‥‥‥。
ん?
何か違和感が。
まぁいいや。
リューイチ 19歳 男
職業 冒険者 レベル∞
HP999
MP999
攻撃力∞
防御力∞
素早さ∞
知力 ∞
体力 ∞
運 ∞
あれ、俺とルルチェは年齢が上がってる?
「ルルチェ、今いくつ?」
「え?」
「17歳になってるんだけど」
「ああ、実は今日誕生日なのよ、わたし。リューイチは?」
「どうも俺も年齢が上がってるみたいなんだ」
「誕生日はいつ?」
「知らん。この世界に来た時くらいだろ」
「じゃあ、お祝いね!」
「ああ。てか、今日が誕生日とか、先に言えよ!ビックリするわ」
「ゴメンゴメン。旅先だからと思ってね」
「いいよ。じゃあ次の街に着いたら、お祝いな?」
「フフッ。ありがと!」
俺は皆を連れて、再び冒険へと出発した。
一度、ダ・ガールに戻るべきか考えたが、アビゲイルを送り出したばかりだしな。
とりあえず、近くの街へ行くか。
俺はルルチェの持っている地図を見せてもらい、近くの街を探した。
とうとう最終章に入ってきました。これからどんどん話が進んでいきます。乞うご期待!!