第十四章・森に入ればモンスターに当たる。
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第十四章・森に入ればモンスターに当たる。
スライムの軍団を根こそぎやっつけた時に折ってしまった剣の代わりに、俺はコインで得た金で、鍛冶屋を当たり、その店で一番強い剣を買って、装備した。
その名も「マーシャル・ソード」!!
強そうな武器だ。
さっそく俺たちは町を出て、本格的に冒険に出掛けた。
さぁ、俺たちの時代の始まりだ!
「そういえば、お前たちスライムと戦ったんだから、レベル上がったんじゃないのか?」
「そういえば!」と、三人。
ステータスカードを見せ合うイーゼルたち。
イーゼルはレベル12になっていた。
イーゼル 14歳 女
職業 魔女 レベル12
HP51
MP80
攻撃力20
防御力12
素早さ15
知力 35
体力 20
魔力 60
運 28
コマドリ 17歳 女
職業 くのゼロ レベル10
HP 75
MP 0
攻撃力50
防御力35
素早さ55
知力 25
体力 35
魔力 0
運 18
ダ・ガール・フォー・ルルチェ 16歳 女
職業 賢者 レベル15
HP 60
MP 70
攻撃力30
防御力25
素早さ40
知力 45
体力 25
魔力 60
運 20
と、なっていた。
これはすごい!あんなに戦えば、こんなにレベルが上がるのか。
俺は三人のステータスに驚いた。あれだけ戦えば、ステータスもこうなるのか。
まぁ、俺は全然変わらないけど。なにせ無限大なのだから。
自慢にはならないが。別に修行したわけでもモンスターを地道に倒して経験値を上げていったこともないのだから。
それじゃあ、森へ入ってレベルをもっと上げさせてやるか。
森にはオークとか、スライムよりすごいのもいるだろう。
俺たち一行は手近な森へと入っていった。
どんなモンスターがいるのやら。
森に入って奥の方。
オーク、オーク、オーク♪
だが、開けた場所に出てから沼地に達した時、いきなり現れたのは、なんとワイバーンだった。
こんにちは!竜の一種ですね。マジっすか?
ヴァーラントのトラウマがよみがえった。
ファンタジーは王道が一番楽しいですね。王道目指して頑張ります!!