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偽証裁判Ⅰ―愚者の鎮魂歌―

作者:pelidot
夏のある日。

1人の少女が、空から墜ちて、息絶えた。

11年前の、冬。

弟を庇った少年は、燃え盛る業火に呑まれ、姿を消した。

因果は廻る。誰にも止められず、多くの人間を巻き込んで。

自殺と思われていた少女の、僅かな不合理。天才と呼ばれた青年は、それをそっと紐解いていく。

自分の残酷な過去を、誰にも語らないまま。

青年となった少年を救えなかった少女は、何を思い墜ちたのか。

少女を救えなかったその友は、何を感じて涙するか。

兄を失った青年は、何を踏み越えて今に在るか。


これは、償えない原罪を背負った者たちが織り成す、『せめてもの』償いの物語。


OPENING 暗闇と孤独
2015/02/14 18:15
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