転(酔いどれ女神の愚痴)
愚痴まみれ 呑まれるために 酒を呑む
そして神の所業は雑で突然。
神への願掛けって私の中ではこんなイメージ。
【天界:Bar「あの世の果て」】
いや、マジでしんどいわぁ!
朝から晩まで「渇水だ!水!雨!を」って煩いのよ。
信者いるだけマシって?!
確かに信者の居ない神なんて存在意義ないからね。
でもね、欲ばかりて困った時だけ神殿通いするのばっかりでそーゆー連中に限って声だけでかいのよ。
マスター!エールおかわりぃ。
あと、ミズチのヒレ炙りもつけて。
呑み過ぎ?呑まなきゃやってらんないわよ。
みてよ、このおでこ!殴られて瘤になってるの!
ウチの信者どもが煩いから他所の次元管轄の神がゲームに夢中で資質ある子の魂がぱちんと弾けてしまいそうだからひょい!と掬って此方に頂いちゃったわけよ。
ちょうど聖女欲しいってギャンギャン騒いでいたのが居たから届けたの!ねぇ?聞いてる??
管理していた砂漠の民は散々聖女を欲しがった癖にいざそれっぽいの届けたら大事にしないとかマジムカつくんですけど。
ひょい!と掬った次元の神様にはぶん殴られて瘤作られるしねぇ、酷いと思わない?!
あのサボり神は加護で護るべき存在を余所見で消滅させる所だったのよ!同じ神としてホント残念過ぎるんですけどぉ。
わーたーしぃーがぁ、魂の一時保存したわけだから感謝してくれてもいいのよ!!
届けた聖女を大事にしなかった国がどうなったかって?感謝した一部の民を保管したらあとは砂で埋めたわよ。
あんなゴミいらないでしょ。
信心深い信者が私は欲しいのよぉ!!
ねーわたし悪くないよねー
ねぇ、マスター私のエールとミズチヒレまだ??




