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サウザンド・コロシアム  作者: 瀬川弘毅
(キャラクター紹介)
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「777」芳賀賢司

①「777」(トリプルセブン) 芳賀賢司


 中性的な美しい顔立ちの青年。しかし、甘いマスクとは裏腹に、恐ろしいほど頭が切れる。圧倒的な力で大勢の被験者を従え、大規模なグループを形成している。一夜にしてそれだけの勢力を築いたことからも、彼の実力の高さが窺える。 


 芳賀は倒した相手を殺さずに従え、着々と手駒を増やしていく方法をとる。当初はデスゲームを止めるつもりはなく、「戦績上位百名に入って、生き残ることができればそれでいい」と考えていた。



 芳賀の持つ力は、「回避」。自分が「攻撃」だと認識したもの、全てをかわすことができる。はっきりと目で捉えられずとも、残像だけでも見えれば回避可能だ。


 この力はなかなか厄介で、能見をも苦戦させた。結局は、陽菜によって回避モーションを読まれたのが敗因となり、二人の連携攻撃の前に敗北する。



 彼は自信家であることが玉に瑕で、自分の能力をべらべら喋ってしまい、墓穴を掘ったこともある。能見たちに負けたのも、それが原因の一つだった。



 すぐには負けを認めず、能見たちと協力しようとしなかった。だが、部下だった板倉が怪人に変わってしまったことを受けて、「管理者は僕たちに力を与えると同時に、体に何かしたのではないか」との疑念を抱く。一転して能見や陽菜と手を結び、デスゲーム阻止に力を貸すこととなった。


 以後、芳賀はグループのリーダーとして作戦の立案や部下への指示を行い、能見たちを支え続ける。


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