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円卓のお姫様  作者: 髙龍
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王都

小さな国なので私の住んでいた村を早朝に出て休憩を取りつつも夜には王都に到着しました。

門衛に青年が身分証をかざすとあっさり通してもらえます。

彼はかなり偉い立場のようです。

宿屋を素通りして中央通りを奥へ奥へ進んでいきます。

二つ目の門でも身分証をかざしてあっさり進んでいきます。

立派なお屋敷すらも素通りして流石におかしいと思っていると三つ目の門を通ろうとしている彼に思わず突っ込んでしまいます。

「いったいどこまでいくの、貴方の家に泊めてくれるって・・・

「だから僕の家はすぐそこのそれだよ」

苦笑いした後、悪戯の成功した彼はしてやったりという感じでした。

彼の正体はアレキレス・フォン・アーサー。

この国の第一王子なのでした。


ここは伝説の騎士王アーサー・ペンドラゴンを祖と仰ぐ小国の騎士の国アーサー王国。

田舎暮らしから王城で働くことになった私ヴィヴィといつもお茶目なアレキレス様の物語

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