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復讐の黒き獣  作者: 椎木唯
第二章 王都編
21/38

俺は復讐を誓った。21

なんか文字数は見れないんです1,000いってないかも知れないんですけどキリが良いので。

自身の身体をドラゴンへと変化させ、人が最も集まる場所……食の道で轟をあげる。それは雷にも似た……いや、何かが爆発したような音だった。


突然ドラゴンが現れ、咆哮をあげた瞬間、一瞬「演出か?」と思った者もいたがそれは一瞬で崩された。

ドラゴンの近くにいた男女のカップルの上半身が突然消えたのだ。まさかと思い、赤黒い、謎の光沢を帯びたドラゴンを見てみると……一部分だけ真新しい〝赤〟があった。


気付いた時にはそれぞれが思うがままに逃げていた。ある者は家に逃げ帰り、ある者は腰が引けて動けなくなったのか手を頭の上に乗せ神に助けを求めるように。ただそれを見ているだけでは無かった。


腰を低くし、顎を地面スレスレまで持って行ったその姿を見たその時、全てが終わったかと悟る程まで圧倒的だった。


何秒かの為の後、先の咆哮より、圧倒的な質量を持ったドラゴンだけが出せる特権、ブレスを放った。

それは石であるタイルを溶かし、木で出来た家屋か一切の躊躇無しに消し、逃げ惑う人々を背から、正面から溶かす。


石でさえも無慈悲に溶かす筈の高熱は人に当たる際にだけ、ほんの少し温度を下げる。死なないようにする為だ。



そんな無慈悲な攻撃も納得したようで、ドラゴン……いや、リナは身体を起こし、新たに来るはずであろう敵をゆっくりと、のんびり待とう。

この死屍累々なこの場所で。


(流石に全員殺さず、ってのは出来ませんでしたけどこれで十分気が引けますよね。黒様)


唯一忠誠を誓った、今は近くに居ないがその姿を思い浮かべこの場に来る敵を最大限持てなせるよう、自身の背に生えた翼を名一杯広げるのであった。




熱によって溶けた石が何かの衝撃で爆発をする。その爆発でまだ息が辛うじてあった人がバラバラになったココだけの話。


(やっときましたか……)


一度数十人程に囲まれたのだがあの武器を持ってない奴を殺すのは簡単。刺されても斬られても自然に回復をするし、まずその範囲に近付ける訳が無い。


だが、他の奴とは一風変わった集団の前にいる男を立てに割れた目で見つめ、思う。


これは強い、他の奴とは断然に。

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