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異端の声2

Tはそもそもかねてからヨルハ財団にオブジェクト指定されていたゆえにTを乗車拒否した。がゴネられたので警察を呼んで引渡しした。しばらく国道19号を西に走り名古屋駅タクシー乗り場まで来た。6番ホームの方から汽笛が聞こえてる。エターナル号の出発だ。汽車は煙を吐き、笹島の時空カタパルトレールに入り、列車が通り抜けるとともに時空カタパルトレール諸共消えた。そこから少し経ち、愛車タクシー「オルレアン号」に乗り桜通を東に向けて転がすと、車道駅のエレベーター入口に戦乙女(ヴァルキリー)らしき女性が立っている、案の定その女性は戦乙女だった。しかも本物だ。


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