書くジャンルさえ
書くジャンルさえ
なくなりかけている
空間をさまよう物書きに
なってしまったみたいだ
もう私の書き場所は
無いのだろうか
だとしたら
仕方あるまい
潔く 消えることにしよう
社会とは偏見の場所であり
私のような変人には
優しくは ないようだ
だから消えることにしようと感じる
何度も 何度も
同じように 同じように
けれども 悔しい
けれども 悔しい
自分の居場所さえ
奪うと言うのなら
生きる資格は無いと
同じだ
今の社会は そうなんだ
消してしまう
消そうとしてしまう
弱い心がポキリと
折れ曲がりながら
消えて行く人々たち
私には よく分かる
気がするなぁ
阻害され続けられたら
生きる資格を自ら失うことが理解できるか?
人間たちよ!
そう言う社会を作り続けたのは お前たちなんだよ
有る意味の人殺しなんだよ
これは
手を くださないだけで
態度と言葉の圧力で
殺してしまう奴らには
はなはだ遺憾に感ずる
お前らこそ 消えろよ
搾取だけしておきながら
いじめて いじめて
殺してしまう奴ら
とても許すことなど
出来やしないぞ
居場所だけは
奪いとるなよと
言ってやりたい!