初めまして、僕はあなたの兄ちゃんです
あの子、一人で席に座っている、前も病院で見たあの子、今も一人で。
あの子は父と愛人を産んできた子、話を聞いて見ると九歳のようだ、確かに、それと僕13歳時お父さんが家を出るくらい年齢かな。
家は伝統的な家族だから、どうしてもあの子のことを認めない、それはおばあちゃんの反応で見える。母さんも決してあの子嫌い、あの子の母の方は家族が誰もいないようだ、だから、あの子が父と母がなくなったら、ひとりぼっちになる。
このままじゃあの子はどうなっているのか、誰も育てあげないのなら、孤児院に送るの?
それでも僕には関係ないはずだ、でも、せめて血が繋がっている、そのままあの子はきっと孤児院に送って、人生は壊れたかも、でも、それでも僕には関...関係ない...と言えないだろう。
両親がいない、あの子これからの人生はきっと一人で、子供から愛がなければ、心が歪んでいる、僕はそうだった。
父の浮気ことは母を見つけた、大ケンカ後、父が家を出た。母それから毎日涙で過ごして、兄ちゃんも逃げるような、毎日遅くまで家に帰った、毎日、僕知っていた家族、家、もうばらばらになった、僕も人生の目標もなくなった、愛は、この家にはもうない、だから。
「妳叫什麼名字(名前は?)」僕は勇気をもって声を掛けた。
「...」あの子が顔を上げって僕の目を見ている、でもその瞳は何も写ってない、空っぽのような
「名字(名前)」
「成 詩羽、你呢?(あなたは?)」
成はあの子の母さんの苗字かな、確かにまだ結婚していないので、父の苗字には載ってないかも。
「我是你同父異母的哥哥,王朝暘,總之就是你的哥哥,雖然很突然,要不要跟我到日本去生活呢(僕はあなたの異母兄弟王朝暘です、とりあえずあなたのお兄ちゃん、突然だが、僕と一緒に日本で暮らそうか?)」
詩羽ちゃんちょっと怖がっているようだが、傍には誰も頼れる人はいない
「日本?(日本?)」
「是個離這裡有點遠的地方,冬天還有點冷,不過有時候會下雪喔(ここからちょっと遠いところ、冬はちょっと寒くて、たまには雪も降るよ)」
「雪(雪)」
雪のこと言うと詩羽ちゃんは少し嬉しい顔をしたが。
「可是媽媽說不能跟不認識的人走(でも母さんは知らない人に連れられてはいけない)」
「所以說了,我是你的哥哥,因為一些原因所以沒辦法見面(だから、あなたの兄ちゃんって、ある原因で会えないだけで)」
「...」
詩羽ちゃんは心配しているようだ、まぁ、確かに今まであったことがないので、それは大変な。まさかこの子を僕と縁がないかな、本当にそうであれば、強要しない方がいいかな。
「可是...(でも...)」
「不用擔心,我會保護妳的(大丈夫、僕は守ってあげるから)」
「真的?(本当?)」
「保證(約束)」
「......」詩羽ちゃん難しい顔をして、無理かなと思った僕、そこでもっと頑張ればいいのか、それとも...
でもとはいえ、具体的に何をすべきがわからないけど、この子だけ不幸になりたくないだけで...
何を考えているような詩羽ちゃん、左右を見て、誰もいないけど、ちょっと寂しいような顔で僕を見て。
「嗯」小っちゃい声で。
ちょっとだけ微笑み、そうなんだ、こんな可愛くて、小っちゃくて子、絶対幸せにしてやると心で約束した。
でもどうやってこの子の監護権をもらえるのかな。また、祖母ちゃんと母に怒られるかも。
どうしてこうなるのかな、それは七日前のことから話そう。
僕の名前は王朝暘、22歳、台湾から日本大阪に留学して二年も経った。今は大学生二年だ、留学生として僕は、いろんな面白いことを見た、日本に来て、一度も後悔すること思わなかった。
日本で留学生することはめっちゃ大変お金かかるから、今もバイトしている、学費のことはお父さんに任せた、僕は自分で生活費と家賃を払う。バイトは最初日本語まだ上手じゃない時探した、あまり日本語はいらない仕事、ドラックストア!
九月だから、朝はいつも通りくそ熱、夜はちょっとだけ涼しいが、それでもあかんや、台湾より熱いと思うほど、そんなに北の方なのに、でも仕方ないな。
「寒っ」
午後2時半、クーラーがついている店の中で、あまりにも寒くて。
しかし、外は太陽が差している、めっちゃ暑そう。
「怎了朝暘,冷了的話就把冷氣調高點唄(どうした朝暘、寒くなったら温度を上げればいいよ)」
と僕に声を掛けたのは同じバイトの中国人、いつも優しくて息子のような面倒をしてくれた女性だ。早番の中国人は大体結婚している、子供育っている母さんたちだから、僕らのような年の子に結構思いやりがある。
「好吧」
心配をさせないように、僕が言って通りにクーラーの温度を上げた。
最近朝から午後まであまりお客様がいないので、めっちゃ暇だった。
正直に言うと、ドラックストアの仕事はまぁまぁ簡単だ、店に「代購」のために来た中国人に買いたい商品の場所を教えてるとか、たまに効果も教える、またレジする通訳するだけだ。日本語はほぼ使えないので、日本語に対して、上手にはならない、代わりに時給は高い、とりあえず一人の一か月の家賃と生活費は大丈夫、また毎月5万ほども貯めるくらい。
ところで「代購」は何。簡単に言うと海外の商品が欲しくて、代わりに購入して送ってあげるビジネスだ。あまり舐めるなよ、この仕事の利益めっちゃ高い、目薬に言うと、300円の商品は中国で1200円くらい売れる、だからいっぱい買うの中国人がいる、まぁ、話せば長くなるので、後で時間があったらまた紹介しよう。
三時過ぎ、早番の「姉ちゃん」たちが帰って、子供を迎えるとか家事などをする。
今店にいるのは社員さん二人、通訳二人、バイト日本人一人あと休憩している社員二人といつも13時から休憩に行く、いつ帰るのはわからない、行き方不明の店長。
午後はあまり忙しくないので、別に通訳が何人でいい、また、みんな留学生だから、大体5時から出勤することが多いので、時間をつぶすことは毎回の定番だ。
普段は薬品の登録販売者を持っている日本人小尾さんとおしゃべりする、彼女のご主人はうちドラックストアの大阪エリア社長だ、とりあえずめっちゃ偉い人だ、でも彼女が優しい、バイトだけど、たまにサンプルを使わさせてもらう、まぁ、この店はということだ、厳しくない店だ、多分店長だけ厳しいと思うくらい。
本来は、いつも通りの日だと思うが、四時くらい時、ポケットの携帯が鳴っている、仕事中だから電話に出ないが、一応誰からの電話を見ようか。
0120-XXXX-XXXX - 見たことはない番号、先に静音して、もし重要だったら、もう一回電話するかな。
「電話?」小尾さんが声を掛けた。
「知らない人のようだ、まぁ、重要なことならまた電話すると思う。」と言ったばかり、携帯がまた鳴って来た。
「重要なような電話や」
「そうですよね」
僕はちょっと隠れて電話を見て。
台湾にいる母さんからの電話。
どんな重要なことかな、電話までもする、普段メッセージで交流するけど、でも家族からの電話だったら、重要かもしれない。
「母さんからの電話、ちょっと休憩室に行くよ」と小尾さんに言いながら階段を上げる
「いいよ」
休憩室に行って、電話まだ鳴っている、本当に重要なことかも。
「喂」
「朝暘,快點回來(朝暘、早く帰って)」母さんの声が急いでいるような
「回來?回去哪,我在兩周就要開學了欸(帰って、どこ?再来週で学校が始まるから)」
「台灣,快點(台湾、早く)」
何があったのかまだわからないけど、いきなり台湾に帰るとは。
「怎麼了(どうした?)」
「你爸出車禍送去急診室了,剛剛接到通知已經...(父さんが交通事故でいま病院に運ばれた、先病院からもう...)」
もうって、何のこと?今頭が混乱している、まさか何か?
「已經?(もう?)」
「已...已經...死了(も...もう...死んだ)」
........
突然な電話、今日一日の予定が全部変わった。先に頭を冷静してみようと顔を洗って、今は仕事中ことも忘れた、何分も休憩室に立った。
思わずに携帯で夜の飛行機チケットを買った、頭の中は、すぐ帰らないといけないばかり。
父が僕13歳ごろ家を出たが、いつも連絡しているので、ただ一緒に住んでいないだけだ。たまに祖母ちゃん家に行って一緒に晩御飯するとき、お小遣いをもらえる、誕生日の時、母が家にいない時こっそり帰って、誕生日プレゼントをあげてくれた。
父は、母のことだけ好きではない、僕と兄ちゃんのことまだ愛してる、だから、僕には憎むことが言えない、好きも言えない、どうやって父のことを直面することがわからない。こうして今まで生活した。
「実際あなたの父は愛の表現は言葉じゃなくて、物質的なものであなたのことを愛してると伝っている。」と教会いつもお世話になった牧師先生教えてくれた、僕の人生相談を聞いた後に。
よく考えたら、確かに、父は経済的サポートしている、子供のこと忘れることはないが、僕が鈍感な人、いままで気付かなかった。
母に対しては確かに酷いことをしたが、それでも僕と血が繋がって、僕の父ことは決して変わらない。
だから、今泣きたい気持ち、痛い心。
後から心を抑えて、一階に行って。
「どうした朝暘、難しい顔している」
小尾さんは僕の状態を見て、心配して声を掛けた。
「ごめん、小尾さん、い...今帰らなきゃ...」
「体が悪くなった?熱?」
「いいえ...」
「どうしたの?」
僕が黙って、オフィスに歩いている。
オフィスの中で社員の井田さんがいる。
「どうした朝暘、その顔で」
「井田さんちょっとすみませんが、さ...先...」
言えると泣くように、僕は声の震えを必死に抑え込んでいた。
「大丈夫?ゆっくりでいいぞ」
一度鼻をかんで。
「怎麼了朝暘,感覺很奇怪唷(どうした朝暘、おかしいよ)」
同じ通訳の中国人が気づいて、声を掛けた。
深呼吸して、ちょっと落ち着いてから。
「先母からの電話が来て。父が先交通事故で亡くな...ひっく...なった」
もう言えないほど、鳴き声もちょっと漏れって、心が痛くなった。
「っえ、ホンマ」井田さんがびっくりして、目を丸くする。
「你還好嗎(大丈夫?)」
雰囲気が瞬間に変わった、でも僕は涙を抑えて、こぼしないように頑張った。
「よ...夜のチケット買ったから、帰ってもいい...」
「わかった、後で俺が店長に報告するから、早く帰ろう」
「はい」
「気をつけて」
そして、一生懸命で涙を抑えて一旦家に向かって帰る
自転車を踏みながら、頭を整理して、何を持ち帰るべきなものがある、またパスポートはどこに置いているのか考えて、気づいたもう家の下に到着した。
簡単で荷物を片付け、外で干す洗濯物取り込み、急いで空港へ出発する。
心の中で、どれほど台湾に到着したとき、誰が嘘と言ってくれない、事実ではない、間違ったって言って欲しい。
電車の中で、ずっと祈った、事実は父まだ生きていると願っている。
日本人ではないので、おかしい日本語を無視してください、初めて日本語で小説を書くので、どうぞよろしくお願いいたします。