君の忘れ物、私が守るもの。
届けたいのよこの言葉 だけど君はもういない
亡くしてしまった君へと 溢れている想い
君がいることを 当たり前みたいに思っていた
いつまでも私のこと 待ってくれると思っていた
だけど言葉にできたそのときには
もう君は 私の隣にいなくなっていたんだ
伝えたいのよこの気持ち だけど君はもういない
亡くしてしまった持ち主 君の愛剣は泣く
それでも私は 泣いたりはしないのよ
君が残してくれたものを いつまでも守る
後悔するくらいなら もういない君の役に立ちたい