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第7話 緊急招集

どうやら街にドラゴン型機人が向かってきているようだ。


やはりというか、スコーピオンを連れている。


緊急招集が冒険者にかけられた。これは無視するとペナルティを食らうやつだ。俺はもとより参加する気だった。


20機の武装獣が集められた。ボルベルクも苦い顔をしながら参加している。


そのうち14機が前衛で、6機が後衛だ。


前衛にはロキが2機いた、性能はフェンリルと同じくらいらしい。あとは3機が例のガトリングウルフだ。

7機があのアサルトウルフだ…。


後衛は4機がキャノンタランチュラ、2機がさらに重武装のヘヴィタランチュラだ。キャノンタランチュラは8門、ヘヴィタランチュラは12門のキャノン砲が搭載されている大型武装獣だ。


俺はまたもやフェンリルのキャノン砲に徹甲榴弾を装填した。4門で40発だ。

アヴェルアーカは貫通弾だ。4門で72発だ。


キャノン砲を可動式にパワーアップしているので前より楽に戦える。


ギガースはいったいどこにいるんだ、やつとも戦いたい…。


20機の武装獣は補給車2台、トレーラー4台を連れて街外れに移動した。


今度は、いきなりドラゴンとの戦いだ。俺は喜んでフェンリルをドラゴンに向かって走らせた。

ドラゴンはジャマーを吐き出しながら炎の弾を撃ってきた。

徹甲榴弾を撃とうとするとスコーピオンが邪魔をする。うざい、やっぱりスコーピオンがうざい。


俺はバレットでスコーピオンを倒していく。3つのガトリング砲が唸りをあげてスコーピオンを駆逐していく。使えるじゃん、アヴェンジャー。俺は徹甲榴弾をドラゴンのエナジーサークルに向けて撃ちこんでいく。

やはりいい。動きながら撃てるのは楽なのだ。炎の弾を避けながら撃ちまくる。


後衛のタランチュラもエナジーサークルに向けて攻撃している。


さらに徹甲榴弾を撃ちこんでいく。だんだん紫の光が暗くなってきた。弱ってきている。

前衛の被害も出ているようだが、スコーピオンは減っている。


そろそろだ!ギガバレットの2連発だ!ドラゴンは沈んだ。残りのスコーピオンを片付ける。


被害は前衛のアサルトウルフが4機だ。死者は3人だった。


ボルベルクの傭兵団の機体が1機やられたようだ。渋い顔をしている。傭兵団に死者はでなかったようだが損害を出したのが痛いようだ。


俺はレベルが3つあがって、レベル137になった。

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