1章…転生の希望
この作品に問題があってめこの作品事態は漫画やアニメなどをほぼ見てないので何かのパクリと言うのは少ないと思います
(この物語はフィクションです※自治体などは全て架空の組織です)
(2080年…ここでは多くの人が貧困と貴族の差が大きくなり最新技術の機器は高値で取引される程の貴族との差が大きくなっていた)
(新勁高等学校に通う1人の学生の生活に目を向けてみようか)
空四記勇「はぁ~眠すぎだろ…なんで朝からこんな学校早いんだろ…けど卒業の為には数行かないといけないし…この高校選んだの失敗かな~」
モブ生徒A「お~い記勇~お前そろそろやべえだろ…ずっとサボってたから成績やべえだろ…もし留年でもしたら就職は厳しいぞ~更に今高卒なんて貴族が愉快な遊びのために雇うくらいしか無いだろ」
記勇「へいへい…わかってますよ~だ」
(授業が始まり)
先生「今回は現代論だ…まぁここら辺は簡単だが今ご時世の奴なら出来て当たり前だからな~」
(う~わ怠いな…寝たいけどそろそろやべぇし…どうしよ…まぁバレねぇだろ)
先生「今は天帝と言う少し特殊な制度が2068年から登場したのは皆知ってるかは知らんがまぁこんな事があって年に1人が法律の不満を改正できるチャンスを与えその人は1日法に縛られない体験が出来る制度だが…これは少し選ばれない方が良いと言われているのは知ってるか?」
モブ生徒B「確か法律に縛られない生活をすると悪意を持った犯罪を引き起こすケースがあるから選ばれた人は人間性を失う可能性があるからですよね!」
先生「そうだ…まぁ言わば…」
(窓ガラスが割れる音)
テロリスト「動くな!」
生徒B「へぇ~こんなご時世にテロリストとか100%捕まるやんw」
テロリスト「俺は天帝だ!幸せそうにしやがって!」
(銃が乱射されて)
記勇「ん…うるせぇな…」
(マジか!テロリスト俺の妄想を現実に出来る)
(生徒達が射たれて先生も射たれる)
記勇「やるか…」
(飛び出して)
テロリスト「あ?なんだお前!」
(椅子を持ち上げて)
記勇「おらぁ!」
(テロリストを殴ると同時に腹を撃たれた)
テロリスト「がぁ!」
(壁にテロリストがぶつかり倒れた)
記勇「あれ~こんな感じになるとは思わなかったのに…」
(気絶)
(2時間後出血多量で)
記勇「はぁ!?」
(光に包まれた場所)
記勇「ここ何処?」
神「お前は何がしたかった?」
記勇「え?男の夢を叶えようと」
神「あんな馬鹿馬鹿しい事が?」
記勇「うるせぇ」
神「うるせぇ…お前の転生先選択するのはこっちだぞ」
記勇「え?お前神なん?」
神「お前とはなんだ!こちとら神だぞお前らの転生先選択してる」
記勇「ふ~んまぁどうでも良い…さっさと転生させろ」
神「ほう?お前は神と知ってもその態度かまぁ気に入った!普通の奴は媚び諂うからな」
記勇「そんなの良いからさっさとしろ」
神「チ…それじゃあな」
(光のホールに吸い込まれていった)
神「あれ?記憶消したっけ?まぁいいや」
(異世界)
?「ん…う~」
(1人の女子学生が目覚め伸びをした声)
?「あ?なんだ?なんか声が…はぁ!?」
(女性に転生した)
?「あ~なんか記憶があるな…てか俺以外の記憶もあるな…」
?「こいつの名前は口穢アヤネ…3年生…は?こいつ風紀委員長だと!?俺と真逆の生き方してた奴に転生したのかよ!」
(どうしよ…マジでこいつの生活は地獄だろ…俺の生き方と真逆すぎる)
モブ生徒A「あ!アヤネ」
アヤネ「あ…どうかしましたか?」
モブ生徒A「実は!猫が逃げて!一緒に探してください」
アヤネ「は?あ…いや…わかりました」
(作り笑顔を浮かべて…こいつマジ?風紀委員長に猫探し頼むの?)
(モブ生徒Aの情報から北側の街に良く逃げていたと言う情報から単独で捜索を始める…その理由は北側は非常に範囲が広く治安が悪い地域があるため頼んでおいてモブ生徒Aは自分は近場だけを担当することになった)
アヤネ「あ~ダル…てか…武器忘れてた」
(こいつの武器ワイヤーってなんかの間違いで無いのかよ)
アヤネ「探すか…この体はワイヤーの使い方の記憶あるし」
(建物の柵にワイヤーを投げて引っかけて移動する)
アヤネ「てか散策範囲広いな…それに猫がここまで来るって結構それ以上にヤバくね?ここ普通に治安悪いから変な奴に見つかってないことを祈るけど」
(2時間後)
アヤネ「居ねぇ!」
(電話が鳴る)
アヤネ「ここ異世界なのに現実とめちゃくちゃ似てて草」
(昔だったらこう言う草とか言ったら絡んでくる変な奴も居たんだよな~)
アヤネ「もしもし!こっちは探したけど居なかったよ~」
モブ生徒A「ごめんなさい!家の押し入れの奥に隠れてたの」
アヤネ「え?あ…まぁ見つかって良かったね」
モブ生徒A「迷惑かけてごめんなさい」
アヤネ「うん…大丈夫…困ったら私に任せて」
(電話を切る)
アヤネ「ふざけるな!」
(壁を殴る)
アヤネ「あいつ…治安悪い地域に行ったかも言われたから急いで探し回って…なんでそれが家の自宅の押し入れの奥に隠れてた…だと…ふざけるな!」
(本当に最悪だ昔から人前だと良い子の癖が抜けないな…そう言えばVEと言う普通の漫画とかでは聞かない謎の力があるらしい…だけど虚空とかの意味に不具合とかのエラーを合わせた物おおよそこいつの記憶では人が感情から生まれる力の事らしい…一応魔力とかそう言うのに似てて技とかも使えるらしい魔法みたいなのとかワクワクするぜ!)
アヤネ「てかさ…これ良くアニメとかで見てた異世界転生系の無双系か!?ワクワクが高まりまくる!男のロマン!今は女だけどまぁ…ワクワクに男も女も関係ない!」
(電話が鳴る)
アヤネ「もしもし?」
生徒B「もしもし!実は校内でジャイアントキラービーが!」
(ジャイアントキラービー?こいつの記憶だと日本に居たオオスズメバチだけど…だけどオオスズメバチ程度先生とかが…)
生徒B「早く来て!先生も逃げてるから唯一あなたしか対応出来ないの!」
(は?風紀委員長がオオスズメバチ退治や猫の捜索を任せられるの?もっと不良の喧嘩の忠和とかさもっといろんな風紀違反者を取り締まるとかじゃないの?)
アヤメ「わかった今すぐ行くね」
(電話を切り)
アヤメ「行くか」
(一瞬にしてワイヤーを伸ばしてビルからビルに移動しておおよそ…ジャイアントキラービーはこの世界ではどんな見た目なんだろ…もしかして普通のオオスズメバチとかだったらマジであの学園ヤバいダロってなるし…こいつの記憶だとこいつの学園地域おこしや街の全体的な活動や戦力としてもなるほどかなり大きく街にも影響与える大規模なのになんで誰もオオスズメバチ退治出来ないんやろ…まぁ風紀委員長の仕事では無いと思うが)
アヤネ「よっこいしょ…」
(校門前に到着)
アヤネ「う~わデカすぎるだろ…俺の世界の学園の8倍程度にはデカいんじゃねぇの」
(駆け寄ってくる生徒達)
モブ生徒B「お願いです!3年のDクラスにジャイアントキラービーが!」
モブ生徒C「さっさと退治してくれよ!」
モブ生徒全員「早く退治してくれ」
アヤネ「!?」
(なんだ!?この数の生徒数…800いや…目視でもだいたい野球場程度の広さの意味分からん校門前がギチギチになってるほど多いのかよ!?…てか期待寄せすぎ…なんか緊張から体調悪くなりそう…キツいだけど…やらないとな~)
アヤネ「皆!下がって私が解決するから」
(生徒達を押し分け3年Dの教室に入る)
アヤネ(唖然)
(そこに居たのは小さなジャイアントキラービー(オオスズメバチ)に大盾と刀を持って立ち向かっている生徒会長と副会長が)
アヤネ「退いて…生徒会長と副会長」
生徒会長「待て!アヤネさん!あいつは恐ろしい猛毒を持っているんだ!それにあの速度の飛行技術君1人で更にそんな制服だけの薄着じゃ危ない盾でも装備してから…」
(馬鹿なの?オオスズメバチは基本的に厚着してても遅ければどうにも出来ないよ…まったく…ここで目立って有名に…いやこれ以上仕事増えたら嫌だな)
アヤネ「ごめんねジャイアントキラービー…少し痛むが野生には返してやるから」
(ワイヤーでジャイアントキラービー(オオスズメバチの体にワイヤーを巻き付け外に持っていてワイヤーを外す…そのままジャイアントキラービーは空に飛び去った)
全校生徒「凄ぇ!皆あのジャイアントキラービー問題を無傷で一瞬にして解決した!凄え!」
(馬鹿馬鹿しい…あの程度も解決できない奴…こんな奴がもしかして多い?さすがにごめんだよ…俺は)
アヤネ「はぁ…風紀委員会の部室に行こ」
(てか風紀委員会とかの委員会にも部室着いてるのかなり広い学園だからかな~まぁ、いいや)
(風紀委員会部室)
アヤネ「嘘…でしょ?」
(嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ)
(アヤネが見た物はそう…むき出しの書類が積み重なり山のように積み上がっている書類の山が3束になって)
風紀委員会副会長「アヤメさん…戻りましたか…すぐに書類を色々と事後報告や破損物の書類なども多くありますので不良生徒のやった破損なども換えを買うために書類は早めにお願いしますね」
(風紀委員会副会長田中ユウ…仕事は出来るなのに何故か基本的にこっちに丸投げそして挙げ句の果てに常に張り付いて質問やら困ったことは一々渡してくるようなタイプ…てかこの記憶からしたらこいつめちゃくちゃウザい奴やん!)
(3時間後)
アヤネ「なんだこれ!書類書いてもまったく減らんぞ」
(一応必要最低限の仕事はやったけどまだまだ他にも書く奴あるのか)
モブ生徒D「風紀委員長!実は街の外に取りに行きたい薬草があるんですけどそれが危険地帯にあるのでそれを採取してきてくれませんか?」
アヤネ「あ…えっとそれはさすがに…」
(少し口ごもる)
モブ生徒D「お願い出ますよね?」(期待の眼差し)
アヤネ「うん…わかったよ」(苦笑いを浮かべる)
(街から出て薬草を採取に向かう)
アヤネ「てか街外には危険な生物が居るって言われてたし…けどさすがに薬草採取は風紀委員長が出る仕事では無いだろ!」
(森を歩いていると)
アヤネ「囲まれたか…」
(突如狼の群れに襲われたが)
アヤネ「やっぱり転生無双かな?」
(ワイヤーで一瞬にして狼を吹き飛ばして)
(山を登り)
アヤネ「これかな?」
(薬草採取に成功)
アヤネ「これを持ち帰ると」
(パラグライダーで飛ぶ)
アヤネ「ふぅ」
(街の門の前まで飛んだ)
アヤネ「楽しい~」
(フラッシュバックする書類の山)
アヤネ「……」
(病みそう)
アヤネ「転生無双じゃなくて転生学園の恋愛系でもなく…転生したら書類に忙殺された件?いや…昔の日本の漫画であったけど…転生して夢想するスライムのあれと違ってこれ過酷すぎるよ…なんで転生して学生のうちに大量の書類を書く羽目になるんだ」
この作品は全てオリジナルで考えています…なので投稿ペースは不定期です