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女王陛下

俺は王国の女王様の元へと案内された


そなたがアロスか

エベルたちから話は聞いておるぞ

なんでも単独で王女たちを救ったとな

お主のおかげでみな無事だ

改めて礼を言うぞ


女王陛下が微笑む


はっ!


俺は頭真っ白になり言葉が出ない

ガチガチになってしまった


よいよい

しかしそなた本当に付与術師なのか?

付与術師といえば後衛であって剣士の役割をこなすなど聞いたこともないが


女王陛下が怪訝そうに俺に聞く


私はもともと剣士です

師匠に付与の才能があることを認められて後衛をしていましたが

師匠に会う12歳までの間は剣士で傭兵をしていました

久しぶりの剣だったので不安でしたが上手く盗賊を相手にできて良かったです


俺は答える


ふふふ

アロスは鬼神の如き強さだったぞ

これでA級冒険者だというのだからギルドは見る目がないな

女王陛下 アロスを余たちの護衛に推薦したいのですが


エベル王女が言う


え??

俺 。。。私が王女たちの護衛に?


俺は驚いた


ああいいぞ

アロスが守ってくれるのなら百人力だ


女王陛下はにこやかに答えた


まいったな

まさか王女たちの護衛とは大出世だが

責任重大だ

田舎で農家してた方がマシな人生ってことになったりしないだろうか?


俺はちょっと悩んだ



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