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入れ替わりのプリンセス  作者: 夜宮
人物紹介
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人物紹介

☆クロエ=ノースフィールド


この物語の主人公 15才

淡い金髪にターコイズブルーの瞳

ヴェルナー公爵家嫡男ルーカスの婚約者

「ただ一人の君へ~僕だけのプリンセス~」本編では物語が始まる前に賊に襲われて死亡するはずだった悲劇の令嬢


☆ルーカス=ヴェルナー


クロエの婚約者 17才

黒髪に灰色の目

「ただ一人の君へ~僕だけのプリンセス~」本編では母と妹を流行り病で亡くした上に最愛の婚約者を無残に殺されたことで無気力になる

また、異母妹であるヒロインのことを最後まで認めず、やがては公爵家を捨てる


☆カレン=バーンスタイン


赤い髪に金色の瞳 15才

「ただ一人の君へ~僕だけのプリンセス~」本編の悪役令嬢で、第二王子ライアンの婚約者であり嫉妬からヒロインを虐めていた

ヒロインを殺害しようとした罪で処刑される


日本人の転生者。名前は花蓮。

「ただ一人の君へ~僕だけのプリンセス~」の当て馬ノア=バートン推し

七歳で前世を思い出し、破滅の運命を回避するとともに、第二王子派によるクロエ殺害事件を未然に防ぐことに成功する


☆ノア=バートン


ノースフィールド辺境伯に仕える孤児 18才

クロエの騎士

「ただ一人の君へ~僕だけのプリンセス~」本編では不在中の出来事とはいえ身内のように大事に思っていた主家の令嬢を守れなかったことに罪悪感と喪失感をもっている

クロエ殺害事件に疑念を抱いた当主からの密命により情報を集めるために貴族の養子になって王立学園に入学する

学園では第二王子派に近づいて情報を得る傍ら、ヒロインのサラとも交流するうちに彼女に惹かれるようになるが、辺境伯家の令嬢の殺害を含めた陰謀を暴いた後、結ばれた二人を祝福して辺境へと帰る


☆サラ=ヴェルナー


黒髪に緑の目 15才

「ただ一人の君へ~僕だけのプリンセス~」本編のヒロイン

公爵家の乳母の娘だった母親とヴェルナー公爵の間にできた娘

市井でひっそりと暮らしていたが母親が亡くなった際に公爵家に引き取られた

逆境に負けない強さをもち、健気で正義感の強い性格


実の父親である公爵や腹違いの兄との仲をなんとか好転させたいと望んでいる

第二王子ライアンと辺境の騎士ノアとの間で揺れ動きながら王位継承を巡る陰謀を明らかにし、最終的にはライアンと結ばれて公爵家を継ぐことになる


☆ライアン=カリストラータ


カリストラータ王国の第二王子 15才

輝くような金髪とスカイブルーの瞳

「ただ一人の君へ~僕だけのプリンセス~」本編のヒーロー

セルジュ公爵家出身の側妃の子

正妃の子である第一王子との王位争いの旗印となっているが本人は異母兄である第一王子が王位にふさわしいと思っている

セルジュ公爵家の思い通りにはならないことを決めているため、セルジュ公爵家の息のかかった家の娘である婚約者を疎んでいて、学園でヒロインと出会い惹かれ合う

最終的には婚約者との婚約を破棄し、王位継承権を捨てて公爵家に婿入りする


☆カトリーヌ=ダイナー


栗色の髪に琥珀色の目 16才

今世のカレンがライアンの婚約者から外れたためにライアンの婚約者に選ばれたセルジュ公爵家に縁のある令嬢

ライアンの態度もあり、婚約に乗り気でない


☆ルパート=セルジュ


濃い金髪に青い目 16才

セルジュ公爵家の次男

エドワードの従兄弟

父親からエドワードと仲良くするように言われている

カトリーヌとは幼少期からの知り合い


☆アナベル=フェロー


 赤い髪に緑の目 16才

 セルジュ公爵家に縁のあるフェロー伯爵家の長女

 ルパートやカトリーヌとは子供のころから交流があった

 学園でサラに嫌がらせをする一派の中心人物


☆ヴィクター=サーベント


 茶色の髪に同系の目の色 17才

 サーベント子爵家の嫡男

 カレンと図書館で知り合う

 カレンが図書館の階段から落ちそうになった時にカレンを庇って腕を負傷する


☆ジェシカ=フレミング


 明るい栗色の髪に榛色の目 17才

 フレミング男爵家の長女

 ヴィクター=サーベントと縁談の話がある


☆ジョセフ=ヴェルナー


ヴェルナー家の当主

ルーカスの父親

本妻と娘を亡くした後は仕事に没頭していてほとんど屋敷には寄り付かない

亡くなった幼馴染の女性との間にできた娘を公爵家に引き取る


☆ジゼル=ヴェルナー


ルーカスの母親

クロエの母とは友人関係で子供たちを婚約させるきっかけをつくった

流行り病で死亡


☆セイディ=ヴェルナー


ルーカスの妹

母親と共に流行り病で死亡


☆アイラ=スチュワート


サラの母親

ヴェルナー公爵ジョセフの乳母の娘でジョセフの幼馴染

体が弱いことを理由に常にジョセフを頼りにし、妻のいるジョセフと関係をもった

娘のサラが学園に入学する一年前に病で死亡


☆ジョルジュ=バーンスタイン


カレンの父

亡き妻にそっくりなカレンを溺愛している

本編ではカレンを第二王子の婚約者にするためにセルジュ公爵家と共謀して辺境伯家の令嬢クロエの殺害に係わり、同じ方法でサラを殺害しようとしたカレンと共に処刑される


☆エドワード=ノースフィールド


クロエの父

ノースフィールド家の当主


☆ナターシャ=ノースフィールド


クロエの母

元は隣国の伯爵令嬢


☆ルイス=ノースフィールド


クロエの弟

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