登場人物1
主人公:工藤 ハイド・・・目で見た人や物を自由にコントロールできる。
性格:穏やかな表情をしているが、多重人格のように人が変わったりする。人の話を聞かないことが多い。 そして、常に不敵な笑みを浮かべている。
生活状況:彼の心に何か問題があるのではないかと心配した両親によって精神科に通わせたが、
彼を担当した先生達が次々に辞めてしまったり、不自然な事故や自殺・突然死などが相次ぎ、
病院から避けられるようになってしまい、仕方なく彼の話を聞いてくれるボランティアを雇ったが
彼は自分の話をしようとしない。
南 涼子・・・精神科医になって5年目。精神科医として非常に優秀で、多くの人達の心に寄り添い献身的に サポートしながら支えている。
性格:温厚で怒ったことがほとんどない。怖がりで、びっくりすると泣き出してしまう。
生活状況:いつも通りの生活をしていたある日、大学の恩師からボランティアをしないかと誘われ、
断る理由もなかった為引き受け、彼の家を訪ねる。