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怪しい名探偵 

怪しい名探偵 第5回 目玉が見ていた真実 

作者:深見慎之介
池袋のマンションの一室で遺体が発見された。
被害者は女に性転換した元男で、同じく男に性転換した元女と「夫婦」だった。
死因は不明。まるで普通に眠っているかのよう。だが目玉をえぐり出されていた。
警察は殺人事件として捜査を始めるものの、なぜか警視庁本庁の刑事たちにやる気がない。さらには司法解剖まで遅れている。
しかも捜査の結果は……被害者は自殺、目玉をえぐり出したのは飼い猫だった。かくして捜査終了宣言。
だが、これに納得のいかない海老名忠義を始めとする池袋北署の刑事たちは、本庁にも極秘で捜査を続行し続ける。
その行く手に立ちはだかる巨大な黒い影。相当な力を持っている。国際的な陰謀の臭いも。ついには、その黒い影が暴力という形で海老名に襲いかかる!
果たして海老名の運命はいかに? 真の捜査の行方は?
自称名探偵・丸出為夫が今回も大活躍(少なくとも自分ではそのつもりだが)。しかも彼の親友と称する謎の精神科医とともに……
ぜひご一読を!

※今回は少し長いので、連載形式に戻します。
 ちなみにこの作品はエブリスタにも掲載しています。
2023/01/12 23:00
2023/01/13 23:00
2023/01/14 23:00
2023/01/15 23:00
2023/01/16 23:00
2023/01/17 23:00
2023/01/18 23:00
2023/01/19 23:00
2023/01/20 23:00
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