表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
魔術・魔法詠唱詩集  作者: 半信半疑
9/64

【隠者の庭園】

スラッシュ→切る→二つに? 分別する→見分ける→看破する→対抗して隠蔽する→幻覚を見せて


【隠者の庭園】


 既に去った老人の、

 穏やかな夢物語。

 華の露は密やかに、

 死の足音から逃れる。

 赤色をくならば、

 水面の月を見るだろう。





〇魔術・魔法の種類

・闇属性、幻惑型



〇詩における規則性

・婉曲表現。

・儚い印象の言葉を多用。



〇言葉の記号性

・「隠者」は、隠れ住む者。隠遁する者。

・「夢物語」は、儚いものの象徴。

・「華の露」は、魔法の行使者。

・「死の足音」は、行使者を害する者。

・「赤色」は、血。

・「水面の月」は、幻影。



〇解釈及び解説

・幻覚を見せて、相手を惑わせる魔法。精神操作の要素が強い。

・精神操作系は、基本的には闇属性の魔法に限られるのかもしれない。他の属性で幻覚を見せることができるのは水属性くらいだろうけれど、それにしても、精神を操作するまでにはいかないだろうし。

・今回の詩では、儚い印象の言葉を多用したけれど、四行目の「死の足音」に関しては、儚いとは言えない。「死」以外の表現を模索するべきだったかもしれない。

・隠者というと、私は老人のイメージがあるのだけれど、若いうちに隠棲する人もいるかもしれない。

・「老人→老い先短い→死」の連想があったから、四行目に「死」を持ってきたのかもしれない。

・「赤色」についても、物騒なイメージはある。が、魔法名に「庭園」と付けたことにより、少しばかり薔薇の色を思わせるようにした。あまり効果は無いかもしれないが…。

・儚い言葉の候補には、「泡」「泡沫」「波紋」などを思いついたが、使用は見送った。

・サイドストーリーでは、「世捨て人となった老人が、ひっそりと生きるために考案したもの」という話を考えた。誰も近付かないようにするための幻影なのだろう。設置することが可能ならば、一種の結界と呼べるかもしれない。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ