【七夜に願う、乙女の導き】
アンデッド化→赤毛のアン→アホ毛の王→エクスカリバー→約束された勝利→無味乾燥→砂漠地帯→星の王子さま→七夜の願い星
起動条件―属性保有、星のめぐり合わせ
【七夜に願う、乙女の導き】
一つの奇跡が光を生み出し、
二色の螺旋が願いを紡ぐ。
三宝求めて彷徨えば、
四煌の御手に抱かれて、
五稜の郭に炎の輝き。
六花の乙女よ、
七夜の果てに、大輪を咲かせたまえ。
〇魔術・魔法の種類
・天属性、概念型。
〇詩における規則性
・数。
〇言葉の記号性
・「一つの奇跡」は、宇宙の誕生。
・「二色の螺旋」は、人。
・「三宝」は、欲求。
・「四煌の御手」は、尊い存在。
・「五稜の郭」は、儀式の場。
・「炎」は、念願成就の象徴。
・「六花の乙女」は、願いを叶える存在。
・「大輪」は、願いが叶うことの比喩。
〇解釈及び解説
・七夜の儀式の末に、星に願った望みを叶えるという魔法。
・星のめぐり合わせも関係してくるので、頻繁には行使できない。
・属性は、星に関係するものを。型は、「望みを叶える」という概念に近い魔法なので。
・魔法名は二部形式。「乙女」の文言はノリで盛り込んだ。読みはお好みで。
・一行目は、始まり。
・二行目は、人が願う様。
・三行目は、ノリ。「三宝」は勢いで思いついた。宝と見えるものはその実、欲望の象徴である。
・四行目は、不吉な四を相殺するための煌き。「尊い存在」はノリで。
・五行目は、「五稜郭」が頭をよぎったので採用した。深い意味はない。
・六行目は、乙女と六花が結びついたのでそのまま使った。
・七行目は、「七夜」を使うことが確定していたので、六行目の「六花」と関連するワードを。花火は関係してない。
・サイドストーリー
とある地域では、夏のとある七日間、星の出ている夜に六人の乙女が、天の神に舞を捧げるという祭りがおこなわれるという。
・昔、短冊に書いた願い事は、叶ったのかどうか。何を願ったのか、それさえ忘れてしまったので、たぶん叶ってはいないと思う。
・とあるコンビニで短冊に願い事を書くというのがあって、そこには店長が煩悩丸出しの願い事をしていた。
・ジラーチの映画は良かったですね。あまり覚えていませんが。
主題歌にこころを震わせていたような記憶はかすかにあります。




