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魔術・魔法詠唱詩集  作者: 半信半疑
50/64

【その身は甘い菓子となる】

宴→コンパニオン→汎用人型決戦兵器→兵器→ケーキ

起動条件ー人をお菓子に変えようと思う異常性。

【その身は甘い菓子となる】


 捨てよ、苦味を捨てよ、

 甘味を阻む苦味を捨てよ。

 とろけるほどに柔らかく、

 果実の宝石を身に纏い、

 茶会を彩る華となれ。





〇魔術・魔法の種類

・無属性、改変型。



〇詩における規則性

・命令形。

・言葉を細かく重ねていく。



〇言葉の記号性

・「甘い菓子」は、ケーキ。

・「蕩けるほどに柔らかく」は、スポンジ生地。

・「果実の宝石」は、ケーキの材料やトッピング。

・「茶会を彩る華」は、ケーキ。



〇解釈及び解説

・対象をケーキに変える魔法。

・一種の呪いのようなもの。なお、ケーキになったものはケーキとして食べることができる。

・呪い扱いなので、術者を倒すなりすることで魔法を解くことは可能。

・某デスマ狂想曲で、人を塩に変えるスキルみたいのがあったのでそこから発想を得た。

・属性は、闇って感じに思えなかったので無属性。型は、人を菓子、ケーキに変えるということで改変型。

・魔法名は、文章型。読みは適当に「スイート・スイート」。

・一~二行目は、少しずつ詳細になっていく。二行目を読む時は、「阻む」の後に読点を入れてほしい。詠唱では入れていないけれど、その方が言いやすいと思う。

・三行目は、「蕩けるほどに」で七「柔らかく」で五。「蕩ける」は「溶ける」とするか迷った。

・四行目は、トッピング。

・五行目は、茶会と華でケーキの表現。どちらかと言うと華は令嬢とかのことかもしれないけれど、そこはまぁ、多少はね?

・体は菓子で出来ている―と、某詠唱を真似てみようかとも考えたけれどやめた。

・女の子はお砂糖とスパイスと素敵な何かで出来ている。ちなみに、男の子はぼろきれやカタツムリ、子犬の尻尾で出来ている(マザーグース。”What are little boys made of?” )。


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