【電気操縦】
傷つかない→機巧少女→機械→電気で動く→制御を奪われる→電気操縦 ※操縦→他人を思い通りに動かすこと
起動条件―雷属性の素質があること。対象における生体電気信号等の知識を獲得していること。
【電気操縦】
その身に流れる雷を
操る術を行使せん。
我は汝を統べる者。
汝は我を仰ぐ者。
〇魔術・魔法の種類
・雷属性、制御型。
〇詩における規則性
・リズムよく。
・古語チック。
・「者」縛り。
〇言葉の記号性
・「雷」は、生体電気信号。
・「操る術」は、操縦方法。
・「統べる者」は、制御下に置く者、あるいは物。
・「仰ぐ者」は、制御下に置かれる者、あるいは物。
〇解釈及び解説
・電気を操作することによって、対象を操る魔法。
・しかし、心までは操れない。
・ハンター×2の蟻の王が出てくる辺りに、相手に針みたいなものを刺して操縦する奴がいた希ガス。この魔法の場合は、自分自身の魔力を電気っぽいサムシングにして相手に浴びせ、対象の生体電気信号等を支配下に置く。それによって操る。
・対象の抗う力(魔法抵抗力のようなもの)が高いと、操ることは難しい。
・操る前に弾かれたり、操っている最中に抵抗されることもある。
・生体電気信号とか、ちょっと小難しい言葉を使っているけれど、あんまり詳しくないので深く突っ込まないでほしい。私も深く掘り下げない。
・魔法名の漢字表記はあんまりカッコ良くない。片仮名表記は普通。人によってはダサいと思うかも。ところで、「エレクトリカル」と書くと、「コミュニケーション」とつなげたくなるのは私だけ?
・型は制御型だけど、「操る」という意味合いが強いので、混乱する可能性大。別の型が良いかもしれない。
・二行目と三行目の間に、もう少し詠唱文を追記した方が良いかもしれない。今のままだと、ふんわりとした感じで使うことになるので、魔法の発動難度は高いだろう。つまり、それでも使える人は、相当の実力者ということか。
・四行目の「仰ぐ者」は、何だかFATEのサーバントっぽい。あと、切嗣さんを思い出す。あの人の詠唱が無意識に影響したのかもしれない。




