【硬肌】
腐臭→ゾンビ→甦る→肌→傷つかない
起動条件-硬い皮膚を持っている状態をイメージする。
【硬肌】
厚く、硬く、
何者も貫くこと能わず。
竜鱗の如き、
不傷の守りをここに。
〇魔術・魔法の種類
・無属性、付与型。
〇詩における規則性
・比喩。
・オマージュ。
〇言葉の記号性
・「硬肌」は、硬い肌。
・「竜鱗」は、不傷の象徴。
〇解釈及び解説
・守りの力を付与する魔法。
・その硬さは、イメージだけでなく、行使者の込める魔力量も関係している。
・裏ワザとして、「着ている鎧も肌である」という認識があったら、魔法の影響を鎧にまで及ばせることができる。
・某小説の武技、【不落要塞】のような感じ。あれと違うのは、武技が自分にしか使えない技であるのに対し、これは魔法なので他者に行使することが可能であるということ。
・魔法名はもっと格好良く(あるいは中二っぽく)した方が良いかなと思ったけれど、これはこれで味のある感じがして良いと思ったので、このままに。どことなくMTGっぽいと思う。渋い。
・上級下級のクラスを設けて、この魔法を下級にしてみるのもいいかもしれない。そうしたら、上級用のカッコいい魔法名もつくることができる。
・二行目までは、皮膚の状態に対する願望。
・三行目の「竜鱗」の読みは「りゅうりん」だけど、某ゲームの竜鱗族とは関係ない。
・「竜の鱗」が思い浮かんだので響きを良くしただけ。炎の紋章は未プレイ。浪漫スing佐賀も未プレイ。
・剣でも傷つけることができないというイメージがあったので「竜鱗」にした。詠唱者によっては、別の表現でも可能。
・四行目の「~をここに」は、ビィトのアレっぽい。<ゼノンの偉大な魂をここに!
・「ここに」だと他者に付与できないと思われるかもしれない。
→魔法を一度、自分の手元に未実行の状態で発動させ、それを他者に向かって飛ばす。
→タイミングを見計らって実行状態に移す。
エクセリオン(ビィト)のOP1好き。




