【覚醒拡声】
オーラ→黄金→セイント、せいや!→掛け声→大きな声で→拡声器
【覚醒拡声】
震えろ、振動。
伝われ、鼓動。
滑り込む、無形の意思。
破裂する、覚醒の外殻。
拒絶する者には、音弾を。
〇魔術・魔法の種類
・無属性、増幅型。
〇詩における規則性
・体言止め。
〇言葉の記号性
・「覚醒」は、増大の意。
・「無形の意思」は、音に込められた意味。
・「覚醒の外殻」は、拡声の障害となるもの。
・「音弾」は、音の爆弾。
〇解釈及び解説
・声を大きくする魔法。
・魔法名は遊び。
・「覚醒」と「拡声」は、音が同じだからという理由で選んだ。ので、「覚醒」の方は、若干ゃ無理矢理感がある。
・拡声器で代替可能。機械でやるか、魔法でやるかの違い。
・魔力の質を変化させることにより、魅了や洗脳の効果を付与することができる。しかし、その段階にいくと、もはや増幅型とは言えない。「覚醒」の意味合いが大きくなってしまう。
・一、二行目は、音に関する言葉を入れてみた。「振動」はそのままな感じ。「鼓動」には、心臓の鼓動を意識してほしかった。「人が発する言葉は、単なる音ではない」という感じ。
・三、四行目は五行目につながるように。けれども、一、二行目と似たような形式だから、冗長的に感じるかも。
・五行目の「音弾」は、「音」をはっきり使いたかっただけ。爆弾要素は、勢いだよ。どこかの偉い人や、デイダラさんも言っていたでしょう? 芸術は、爆発だって。
・聞かない子には爆発を、聞こえなかった子にも爆発を。どちらししても爆発を。