表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
魔術・魔法詠唱詩集  作者: 半信半疑
19/64

【覚醒拡声】

オーラ→黄金→セイント、せいや!→掛け声→大きな声で→拡声器


覚醒拡声ラウドヴォイス


 震えろ、振動。

 伝われ、鼓動。

 滑り込む、無形むけいの意思。

 破裂する、覚醒の外殻がいかく

 拒絶する者には、音弾おんだんを。





〇魔術・魔法の種類

・無属性、増幅型。



〇詩における規則性

・体言止め。



〇言葉の記号性

・「覚醒」は、増大の意。

・「無形の意思」は、音に込められた意味。

・「覚醒の外殻」は、拡声の障害となるもの。

・「音弾」は、音の爆弾。



〇解釈及び解説

・声を大きくする魔法。

・魔法名は遊び。

・「覚醒」と「拡声」は、音が同じだからという理由で選んだ。ので、「覚醒」の方は、若干ゃ無理矢理感がある。

・拡声器で代替可能。機械でやるか、魔法でやるかの違い。

・魔力の質を変化させることにより、魅了や洗脳の効果を付与することができる。しかし、その段階にいくと、もはや増幅型とは言えない。「覚醒」の意味合いが大きくなってしまう。

・一、二行目は、音に関する言葉を入れてみた。「振動」はそのままな感じ。「鼓動」には、心臓の鼓動を意識してほしかった。「人が発する言葉は、単なる音ではない」という感じ。

・三、四行目は五行目につながるように。けれども、一、二行目と似たような形式だから、冗長的に感じるかも。

・五行目の「音弾」は、「音」をはっきり使いたかっただけ。爆弾要素は、勢いだよ。どこかの偉い人や、デイダラさんも言っていたでしょう? 芸術は、爆発だって。

・聞かない子には爆発を、聞こえなかった子にも爆発を。どちらししても爆発を。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ