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魔術・魔法詠唱詩集  作者: 半信半疑
18/64

【退魔の羽衣】

獣の牙→獣→フレンズ?→どしたの、わさわさ→漲る気力→災いを寄せ付けない→オーラをまとって

【退魔の羽衣はごろも


 災禍さいかを払う、黄金の羽。

 呪怨じゅおんほどく、光の衣。

 聖なる御手が祝福する。

 勇ましき歩みに、光の加護を。





〇魔術・魔法の種類

・光属性、支援型。



〇詩における規則性

・賛美的表現。

・文字数を揃える(一、二行目が該当箇所。なお、二行目の「呪」は、「じゅ」で一文字カウント)。



〇言葉の記号性

・「退魔」は、魔を退けるの意。魔は多様な解釈を持つ。

・「羽衣」は、神秘性を持った衣。

・「災禍」は、災い。自然的なもの。

・「黄金の羽」は、拘束をはねのけるシンボル。

・「呪怨」は、呪いや怨み。人的な災いとして表現。

・「光の衣」は、オーラの例え。

・「聖なる」は、光属性の鍵単語。

・「御手」は、高次元存在。



〇解釈及び解説

・状態異常攻撃を跳ねのける、素敵なオーラを纏う魔法。魔力をかなり消費する。

・体を石化させる魔眼とか、痺れさせる牙とか、洗脳に近い魅了チャームとか、対象に危害を加えるほどの強い怨念とか。そういった状態異常攻撃に対応。

・要求する効果が高いほど、莫大な魔力を必要とする。

・魔法名に「羽衣」とあるが、実際に羽衣を着るわけではない。演出として、宙から羽衣が下りてきて体に重なるような感じになる。

・魔法名に「羽衣」という言葉を採用したのは、オーラが「纏うもの」繋がりだから。

・他の候補には、「外套」や「天蓋」などがありました。

・今回の魔法は、効果を魔石などに封じ込めて魔法道具にしていることもある。が、効果は半減してしまう。

・巷では、粗悪品が出回るなど問題になっているらしい。「幸せになれる絵画」なども類似品だと考えられる。注意されたし。

・仏様の後光のような清いものって、何だか近寄りがたい感じがする。だから、災いも自然と避けていくのかもしれない。

・一、二行目は、力強く唱えましょう。ついでに四行目も。

・二行目の「光の衣」って、何だか聖闘士の…。って思ったけれど、私あれしっかり見たことも、読んだこともない。ので、深くは書かない。

・三行目の「御手」は「手」だけれど、身体の一部で対象全体を表現するものだと思っていただければ。

・四行目はそのまんまな感じ。「光の加護」という言葉は使い古されているので、別の表現が良かったかも。


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