表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
魔術・魔法詠唱詩集  作者: 半信半疑
17/64

【炎獣の牙】

引き延ばされた時間→ふ、無駄な足掻きを…→これ以上あの子を縛り付けるな→お前に○○を救えるか!

→モ○→獣の牙


【炎獣の牙】


 忌み名は、炎獣えんじゅう

 全てを灰に変える、強欲な獣。

 喰らえ、喰らえ、喰らえ。

 哀れな仔羊を、

 その牙で喰らい尽くせ。





〇魔術・魔法の種類

・火属性、攻撃型。



〇詩における規則性

・「○○は、◇◇」という規則文。

・指示を与える。それを三回。



〇言葉の記号性

・「炎獣」は、凶暴性。

・「牙」は、力の象徴。

・「強欲」は、欲深いの意。

・「忌み名」は、あまり口にすべきではない名。死後におくる名の意味ではない。

・「仔羊」は、弱者。犠牲。生贄。



〇解釈及び解説

・炎でできた獣の牙で、敵を攻撃する魔法。イメージが大事。

・見方によっては、炎の状態変化のようにも思える。しかし、「獣」であって、「炎」ではない。

・【炎獣の牙】って、何だかパーティー名みたい。どこかの小説で同じような名前があったかもしれないが、覚えていない。

・「○○は、◇◇」の形は、伝勇伝から。

・忌み名で、「名前を呼んではいけないあの人」を思い浮かべた人は正直に言いなさい。

・三行目は、他の詠唱でも使っている形式なので目新しさはない。

・四行目の「仔羊」は、仮想敵を弱く表現することで、術の効力を高める狙いがあった。


今回の解説及び解釈は、あまり書くことが無かった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ