とある通学路での事
「ねぇ、知ってる?」
通学路を歩いている女子学生が隣の男子生徒に話しかけた
「何がだよ」
「うち学校の生徒が51人消えたって話」
「・・・ああ、その話か」
「なんだ、知ってたの?」
少し残念そうにする女子学生
「いくら鈍い俺でもニュースでも流れればそりゃあわかるさ」
「ふぅん」
「な、なんだよ」
「なんでもないわ」
そう言ったっきり女子学生は黙ってしまった。
隣に歩いている男子生徒はある場所に目をやり
鞄から何かを取り出しその場所につくとその何かを投げ捨てた
「今何を捨てたの?」
「ただのトランプさ」
「腕時計も一緒にあった様な気がしたけど」
とゴミ捨て場の方にちらりと目をやりながら言う彼女
「あの腕時計も寿命だから新しいの買おうと思って」
「今日の放課後一緒に買いにいったげよっか?」
「ああ、いいよ」
「じゃあ決定!終わったらいつものところでね」
校舎の方へ走り去る途中こちらを向き
鞄を持った右手の方で手を振った
男子生徒もそれに答えて手を振る
しばらくして彼女の姿が見えなくなり
「一緒に買いにいこ・・か・・・」
と、呟きその場を後にしていた
でも忘れはしないだろう
51人を犠牲にして生き残った
あの日の出来事を・・・
ーーーーーーーあとがき
約1年前にも投稿したことがあるんですが
想像力に文才がついてこなくて断念してしまいました
まさか今回もあったりなかったりするような・・・w
ファンタジー系のを1作書いてるですけど途中ですしね3話くらいで
色々悩みあるんですけど小説は大好きです
他の皆さんのも見てます。いずれは読むのも書くのも楽しめるようになりたいな〜




