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なんでも横丁へいらっしゃい  作者: 水澤 星香
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ここはどこ?

え…?

俺の目の前には真っ暗な商店街が広がっていた。

魔法陣に向かって進んだことは覚えている。

突然眩しい光が視界に広がって…

俺は反射的に目を閉じた。

ただ、それだけだ。

しかし…目を開いた途端にこの状況。

音も何もなかった。

ただ目を閉じて開いた…だけ。

想像以上に静かだったな…

それにしても、

辺りを見回してみる。

暗いのは夜だからなのか?

どこの店も明かりはついていない。

商店街は長く、先が見えない。

そうだな…

とりあえずまっすぐ歩いて行ってみるか…

…それにしても。

この状況にきて、俺は人というものはこういうとき意外と冷静になれるのだと知った。


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