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GOD

本日合計4本目です、その場のノリで書いてますので、おかしい所などあれば指摘お願いします。

??「貴方の人生は終わってしまいました。」

愛栖「ジーザス!」


誰の物かわからないに乗っかり愛栖は自分の死を嘆く。

ブフーっと、その声が主は愛栖の以外過ぎる反応に何かの液体を噴き出したらしい音がした。


??「順応はえーよ!」


スパーン!

頭をひっぱたかれた愛栖は衝撃の方を振り返る。


愛栖「貴方が神か!」

神「だからはえーって! もっとこう、色々あるだろ! こう色々さ!」


スパーン!

振り返った先にいた日本語ペラペラなイケメン外国人風の男。

そのイケメンが腹を抱えながらハリセンを持っていた。


愛栖「だって額にGODて刺青入ってるしねぇ。」

神「頭のおかしい外国人とかをまず疑ってよ!」


そう、彼の額には「GOD」の文字の刺青が入っているのだ。


愛栖「Oh my GOD! その手があったか!?」

神「もういいわ!」

愛栖・神「「ありがとうございました~」」

神「じゃねーよっ!!!」


スパーン!

もう一度ハリセンで愛栖をひっぱたく。

息も絶え絶えな神様は疲れた様子でそこにあったテーブルとセットの椅子に座り、コーヒーを啜る。

愛栖も反対の椅子に座りコーヒーを飲む。

ズズー……ふぅ


神「(くつろ)ぎ過ぎだろ!」


スパーン!


神「ああもう! このままだと埒があかないので本題に入ります! 私達神は君の死に様を見ていました、流石の自分でもあの死に方は想像できなかったです、実際コーヒー噴きました。」

愛栖「照れるぜ。」

神「誉めとらん! いや、場合によっては誉めてるのか?」


と頬を赤く染める愛栖。

スパーン!

反射的にひっぱたく神。


神「貴方は多くの神々に、このまま死なせるには惜しいと言われ、結局貴方に第2の人生と、スキルと呼ばれる特別待遇を与える事になりました。」

愛栖「ヨッシャー! 異世界転生ものキタコレ!」

神「今から貴方は転移先の世界に戻りますが、スキルは順次これだ!と思う物を追加していきます。」

愛栖「ってことは制限なしってこと!?」

神「制限なしと言うよりも、神々が面白くなりそうっていうスキルを順次追加する形になるので、向こうに付いたら頻繁にステータスを確認してください。」

愛栖「ステータスの確認ってどうすんの?」

神「ここでは出来ないですが、【ステータス】と声に出して下さい。」

愛栖「ステータス!」

神「出来ないって言ってんだろ!」


スパーン


神「とにかく、今から送りますので、そのように覚えていて下さい、いいですね?」

愛栖「あい!」


すると急に眠気が襲い、愛栖の意識は眠りに落ちていった。

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