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機体設定+イラスト

 お蔵入りになっていた機体設定とイラスト。絵の方は友人が描いてくれました。

挿絵(By みてみん)


カタフラクト


・EHS(The Empire of Honorable Seed’s)宇宙軍の主力機。様々な優位点を持った傑作量産機。


・機体の大型化に従ってアクチュエーターのパワーも増加。大出力ジェネレーターの恩恵によりエンジンパワーも強く、直線方向への加速力は抜群。重装甲で、仮にスペルの展開が間に合わなかったとしても、海賊程度の装備なら致命傷にはならない。


・メインカメラにはマルチアイカメラを採用。近接戦闘における視界の喪失を防いでいる。


・非常に優れた基本性能をもちながら、構造そのものは大ざっぱでパーツの互換性もあるため整備性が非常に高く、高い購入コストを相殺してくれるという地味ながら大きな長所が存在する。


・弱点としては、機動力に若干の難があること。基本的に敵の攻撃を受け止めてから捻り潰すというスタイルであるため、こちらから向かっていく必要性は薄いが、挟み撃ちで撃墜されたという記録は多い。ベテランはこの機動性の鈍さを嫌うため、格闘戦仕様の機体を選ぶ者が多い。


・大気圏内では自重のためほとんど使い物にならない。過去に大気圏飛行用の「カタフラクト・エア」が試作されたことがあったが、カタフラクト本来の長所をほぼ全て削ぎ落とし、しかし旋回性能は悪いという駄作機が仕上がった。


武装

・腕部ビームマシンガン:牽制用の武装。連射性能を優先しているため威力は低い。


・対艦ミサイル:背部のラジエータープレートに装備可能。左右両翼で計六発。


・腹部大口径ビーム砲:カタフラクトの腰部に内蔵された、ジェネレーター直結型の大口径砲。射角は狭いが、威力と射程は折り紙付きであり、カタフラクトの主砲である。直撃すれば戦艦さえ大破させられる。


・携行型ビームカノン:ウルティオのパワーでは力不足だが、カタフラクトなら問題なく扱うことが出来る。先端から銃剣を発生させることも可能だが、砲身で打撃することも出来る。


・対殻刀:従来機より肉厚の刀身を持っており、敵機を「叩き斬る」ことに主眼が置かれている。乗り手によっては、斧、鎌、ピック、果てはメイスなどを装備することもある。

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