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幕間 蓮の旅

総合PV500記念です。

こんなにも、読んでくださる方がいて光栄です。

700字程度です。

 日が昇りきって、出発した。

 日がぽかぽかで更に草原なので、日向ぼっこしようかと迷うほどだ。


 道では、特に誰でも会わない。嬉しいっちゃ嬉しいけど、商人の1人ぐらい通ってほしいものだ。

 ほのぼのと歩く。


「ん?」


 遠くの方に、もぞもぞ集団で動く物体が見える。現実拡張を常に使っているので、名前がでる。


 名前 ゴブリン

 種族 魔物

 レベル 2


 おお、初魔物、初ゴブリン。近づいて行くと、緑色を更に濃くしたような色で、ゴブリン達は痩せてる。現実拡張では特に状態異常が出てないので、これが普通なのだろう。

 更に近づくと、手には錆びれた剣と盾。


「一生懸命生きてんだなー」


 独り言が聞こえたのだろう。ゴブリン達が走ってくる。襲ってこないなら殺したりはしないけど、襲ってくるなら問答無用で殺します。


「魔法使ってみるか!」


 100m位距離がまだあるので、使う魔法を決めてる。


「よし、オーソドックスな火でいこう」


 魔力を手に込めて、放つ。


火炎(ファイヤ)


 そう言うと、手から火が放たれてゴブリンを燃やす。

 MPの減少量が微々たるものだったので、連続して繰り出した。


「やっぱ抵抗あるよなー」


 日本じゃ絶対やらないし、起きないことだしな。

 ゴブリン達が持っていた武器で、使えるものは無いかと探したが無かった。


 日没寸前まで歩いて、テントを貼った。夜間に襲われるのは嫌なので、闇魔法の隠蔽魔法を使ってご飯を食べる。


 俺はこの国で、どう思われているのか少し気になる。多分、次の街に着けば分かることだが、気になることは気になる。

 急がば回れってゆうしな。ほのぼの行こう。

次回も、幕間を投稿します。

魔力=MPです。

今見たら、総合PV600だった。

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